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「街中で巨大トカゲに遭遇」マラッカ マレーシア編 Part 3 「路地裏ニャン方見聞録リターンズ#12 」

マレーシアの大都会は別として、島や小さな町の用水路や排水溝付近を歩いていると、たまにガサガサっという音がしてくる。なんだって思って目をやると、なんと日本では考えられない全長1mくらいのオオトカゲがのっそのっそと歩いているのに出会すのだ。初めて見たときは、さすがに叫んでしまったのを覚えている。ただ、どちらかというと臆病な習性みたいで、こちらの音や存在に気づくと、「アンギャァ」という感じで、慌てて走って逃げいくことの方が多い感じがした。

それでも、ガサっと音がすると「ネコかな?」と思って見るたびに、このオオトカゲがいるのは心臓に悪いのだ。

実際に襲ってくるのかはわからないけれども、別の島でネコを探してあるいているときに、バイクの荷台にこのオオトカゲが仰向けで縛られていたのには驚いた。しかも、叩いて仕留められたようで、ピクピクしていた。食べるのかどうするのかわからないけれど、さすがに驚いた。

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全長1mくらいのこんなオオトカゲが普通に川や用水路に生息していることに驚きを隠せないのだ。どのような生態かわからないので、怖くて仕方がない。

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マラッカの高台には、城塞のようなものがあり、そこには砲台跡などがある。マラッカ海峡を守るということもあり、見晴らしがいいのだ。現在は憩いの場所としての公園で、音楽を奏でたり、散歩をする人たちなどを見かける。

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ネコたちも同じように散歩を楽しんでいるようだった。

風景写真なども撮るので、ウロウロしていると、1人のお兄さんが座っているのを見つけた。何してるのかなあと思ったら、ネコと背中合わせで座っているではないか。なんだかわからないけれどおもしろかったので、写真を撮らせてもらった。

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お兄さんもネコもお互いの存在を嫌がると言うこともなく、じっと座っていた。

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写真を撮らせてもらっている間も、お兄さんは終始にこやかだった。

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どこでもそうだけれど、ネコの撮影をしていると、いつの間にか私の後ろには人が集まり、みんなでネコの気を引いてくれることが多い。

やはりネコの存在は人の心をやさしくしてくれるのだなあと思うのだった。

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マラッカの遠景。

次回マラッカを訪れる際には、一攫千金を目指して、骨董品店巡りをしようかと思うのだ。

町屋風の街並みもいいし、デコチャリタクシーに乗るのもしい。

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あとはやっぱり海南チキンライスかなあ。

それと、私の大好物のドリアン食べまくりをまたしようと思うのだ。

旅ができない今、過去の旅を思い出すと、どれだけいい環境だったのかと思うのだ。

せめてエッセイで旅に想いを馳せてもらえればうれしいのだ。

旅はつづくのだ!


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猫写真家・森永健一公式サイト Feel So High! cats side.


ブライダルカメラマン&猫写真家のモリケンこと森永健一。 ネコ写真集「あきらめニャければうまくいく」(電波社)より発売中!エキサイトニュース、えんウチ、しらべぇにも取りあげられました。 東京カメラ部写真展4回入選。 ネコフォトエッセイも連載していました。