メンタルの都市伝説に惑わされるな
タイトルは少々ショッキング？
「ポジティブはいい」「自信を持て」「モチベーションを上げろ」
「マイナス思考はダメ」「メンタルが強いといい」「緊張したらダメ」
「ネガティブはダメ」…ほかにもありますね。
このような考え方（本当にね・・・）、都市伝説だと思うんです。
人それぞれ違った人間なので感じ方が違います。
また、人間なので感情を感じる生き物なのです。
脳の扁桃体で感情が生まれ、
前頭葉で論理的な考えをし、感情のコントロールをします。
例えば、ポジティブ至上主義。
「ポジティブは素晴らしい、ネガティブな感情を持つのはダメだ…」
ネガティブがあってこそ、ポジティブにもなれます。
もちろんネガティブの沼にハマってしまうのは良くないですが、
ポジティブでなければ…は極端ですね。
他には、、、
「自信を持て」
⇩
自信があったら勝てますか？うまくいきますか？
自信があっても負ける人はいる、失敗する人もいる。
自信がなくても勝つ人はいる、うまくいっている人もいる。
「モチベーションを上げないとダメ」「マイナス思考はダメ」
「メンタルが強いといい」「緊張したらダメ」
これらも一概に正しいとは言えません。
「その根拠はなに？」と疑問を持ってみてください。
はやりもの、メディアに影響されていませんか？
先日は「抽象度」という言葉が流行りました。
「自己肯定感」に囚われている人もたくさんいます。
確かにそれらも大事。
自分にとっての軸を決めることがもっと重要ではないでしょうか。
自分の軸を持つことは、信念をしっかりと持つことです。
それが自分の目指すものへと導いてくれます。
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