循環器系の生活習慣病の中でも特に心筋梗塞の予防に役立つ物質はタウリンである。タウリンは含硫アミノ酸である。
タンパク質の硫黄と硫黄の結合部分が活性酸素によって壊された場合、修復するにはその硫黄を持った含硫アミノ酸が必要になる。
含硫アミノ酸は牡蠣や、魚の血合肉、卵に多く含まれる。