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流されない心をつくるための方法やヒントが満載!白木夏子さん「自分のために生きる勇気」読書メモ

「自分のために生きる勇気」は、エシカルジュエリーブランドHASUNA代表白木夏子さんの本です。

以前、夏子さんのインタビュー記事をネットで読み、HASUNAのブランドコンセプトとともに、インタビュー越しにも滲み出るような夏子さんの芯のある凛とした佇まいに惹かれて、今回著書を拝読しました。



「自分のために生きる勇気」は、
・自分らしく生きたい
・流されずに自分の人生を生きたい
・自分が心からやりたいことを実現して生きたい
という人にとてもおすすめな本です。


ここからは、私が心に留めておきたいと感じた読書メモとなります。

自分のために生きる勇気を育むために重要だと感じたキーワード

●自分で決める
●自分で定義する(失敗を自分で定義する)
●行動を起こす
●自分が今できることからやる
●飛び込む
●諦めない
●自分に言い切る
●自分に大丈夫と言ってあげる
●胆力

胆力とは
物事を恐れたり、気後れしたりしない気力。度胸



流されない心をつくるには、自分が自分自身に投げかける言葉=頭の中の声を変える、つまり自分をモチベートする言葉を自分にかけることが重要だと感じました。


自分自身に投げかる言葉集

▼心が怯んだり怖がったりすることに挑戦する時

「いま、心の筋肉をつくっているんだ、次は大丈夫」


▼人の目を気にしたり、人に遠慮して、やりたいことや自分らしくいることを諦めそうになった時

「私はこの人のために生きているわけではない」


▼ついつい愚痴が出そうになったら

「じゃあどうする?」

じぶ

▼やりたいことが浮かんだときにすぐ「いや、でも」と言ってしまう自分が現れた時

「青くさくても良いじゃないか、青くさい方がとても楽しいよ」



「流されない心をつくる33の方法」のうち、私が特に実践したいと思った方法

▶︎心を鍛える発想の転換
 壁にぶつかった時

①みんな経験していること

②今起こっていることは、2週間後には過去のことになっている

③それは全員の意見ではない



▶︎感情をコントロールする3つの方法

①最初から相手に期待しない
「こういう風にやってくれたらラッキー」

②自分を俯瞰的に見る
客観的に「あ、今、怒っている」と自分を観察し、「何に対してそんなに怒っているのか?」と冷静に分析し、言語化する

③場所を変えてみる
 感情をコントロールしなければいけないような環境からはあえて抜け出す、というのも一つの方法


自分のために生きるには、「自分のために生きる」と自分でちゃんと決めることがスタートラインだと思います。

自分で決めたのなら、それを実現するにはどうすればいいのかを考え、今の自分ができることから始める、そして最も大切なのは、ブレそうになった時、挫けそうになった時に、自分を立て直すこと。

そのためには、どうすればいいのかというヒントが「自分のために生きる勇気」にはたくさん詰まっています。

今回書き留めたことを意識し、自分ができることから実践していきたいと思います。


▼白木夏子さんのnote



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