C Channel株式会社代表取締役社長 C Channel corporation CEO

1989年筑波大卒。日本テレビ、ソニーを経て2003年ハンゲームジャパン(現LINE=…

C Channel株式会社代表取締役社長 C Channel corporation CEO

1989年筑波大卒。日本テレビ、ソニーを経て2003年ハンゲームジャパン(現LINE=ライン)入社、07年社長。2015年3月、同社代表取締役社長を退任し、現在C Channel株式会社代表取締役社長。

記事一覧

「知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」を読みました

この本はものの見方を変えてくれる本です。 まず大事なことは問い。何故これはこうなのか。 そしてそれを分解していく。様々な道筋が見えてくる。 そうすると様々な視点か…

「そなえ~35歳までに学んでおくべきこと」を読みました

この本は元野球選手でその後ホークスや楽天イーグルスの監督をやられた野村さんの書いた人生論的な本です。 どんな業界や環境でも成功するためにやるべきことはそんなに変…

「イーロン・ショック 元Twitterジャパン社長が見た「破壊と創造」の215日」を読みました

この本は元TwitterJapan社長の笹本さんにより、イーロン・マスクがTwitter社を買収して改革をしたこと、そしてその過程で学び感じたことが書いてある本です。 笹本さんとは…

「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版 」を読みました

この本はいかに自分の時間を効率的に使い成果を出すかについて書かれている本です。 大事なことはまず集中すること。ただ何に集中するかが大事で目の前のことだけに時間を…

「SUPER NORMAL――凡人が上位1%の「成功者」になる抜け道」を読みました

この本は韓国でYouTuberで成功した方がオフィスワーカーから起業して失敗から成功へのつながった考え方をまとめた本です。 彼はこだわったのは天才ではなく普通の人が成功…

「ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ」を読みました

この本は自分自身を知り、そして自身の潜在能力を生かす道を見つける方法が書いてる本です。 まず最初に給与が目当ての転職はお薦めしない。必ず結果を出してから給与があ…

「リーダーが身につけたい25のこと」を読みました

この本はマネージャーではなく、リーダーとしてあるべき姿について書かれています。 身体を整え、精神面でも強くあるために何をするべきか。最後まであと少しのところで失…

「完訳版 大きく考える魔法 ――人生を成功に導く実践ガイド」を読みました

この本は物事を大きく考えるとどんなことが起こるのか書いてある本です。何もかも大きく考えるとむしろマイナスになってしまうこともあるのでは?と思う方もいると思います…

「成功の法則100ヶ条」を読みました

この本は楽天グループ代表の三木谷さんが書いた成功の法則について書いた本です。 チームワークの話。これはサラリーマンは時間を切り売りする。そうでなくて価値を提供す…

「小倉昌男 経営学」を読みました

この本は宅急便を生み出したヤマト運輸の社長の本です。会社そのものは祖父が作ったそうです。そして長距離配送で負けてしまい、長期的に生き残りが難しかった中で起死回生…

「仕事の教科書 きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた」を読みました

この本は大企業やベンチャーの経営企画、コンサルティング会社で鍛えたビジネス力をわかりやすく書いた本です。 仕事の進め方、文章の書き方、伝え方など。普段仕事で使う…

「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」を読みました

この本は有名な経営者の稲盛さんが仕事に対する向き合いの生き方について書いた本です。 とにかく凄い人ですが、成功するには成功できると従業員に思わせることが大事。そ…

「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝」を読みました

この本は、マクドナルドのフランチャイズシステムの創業者の名言をまとめた本です。 まず「信念と継続だけが全能である!」という言葉があります。才能でもない、天才でも…

「静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」を読みました

この本はZ世代中心に仕事や会社に対する価値観が変わる中でどうコミュニケーションをとって、どうマネジメントやリードするかなどの考え方について書かれています。 最近は…

「ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質」を読みました

この本はアメリカの起業家の本なのですが、いわゆる起業して資金調達して上場してというよりは、自分の商売をいかに育て、長い時間かけて成長させ、幸せになるかといったス…

「マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識」を読みました

この本はマネージャーになったばかりの人がどう向き合い、どうやったら成果が出るのかなどについて書かれている本です。 まずマネージャーは偉い人ではなく役割であり、単…

「知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」を読みました

「知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」を読みました

この本はものの見方を変えてくれる本です。
まず大事なことは問い。何故これはこうなのか。
そしてそれを分解していく。様々な道筋が見えてくる。
そうすると様々な視点から異なる考え方にたどり着く。
議事相関という言葉がある。収入が多い家庭の子供ほど塾に通う確率が高い。
本当にそうか。収入に関係なく教育熱心な家庭の子供が塾に通っている確率が高いなど一見相関がありそうなものが相関ない場合もある。
また例えば

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「そなえ~35歳までに学んでおくべきこと」を読みました

「そなえ~35歳までに学んでおくべきこと」を読みました

この本は元野球選手でその後ホークスや楽天イーグルスの監督をやられた野村さんの書いた人生論的な本です。
どんな業界や環境でも成功するためにやるべきことはそんなに変わらないと思っています。スポーツの世界でもおそらく才能も大事ですが、それ以上に努力や哲学が大事だと改めてこの本から学びました。
技術の前に礼儀が大事。
褒められている間は半人前。
人間的成長なくして技術的な成長なし。
失敗と書いて成長と読む

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「イーロン・ショック 元Twitterジャパン社長が見た「破壊と創造」の215日」を読みました

「イーロン・ショック 元Twitterジャパン社長が見た「破壊と創造」の215日」を読みました

この本は元TwitterJapan社長の笹本さんにより、イーロン・マスクがTwitter社を買収して改革をしたこと、そしてその過程で学び感じたことが書いてある本です。
笹本さんとはMTV時代から接点があり、Twitterにおいても困った時に相談したりしていました。今回はほぼ同世代ということで色々心に驚くこと多いですが、変化とか改革という点においては前職の韓国系の会社や中国でのビジネス経験で体験した

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「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版 」を読みました

「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版 」を読みました

この本はいかに自分の時間を効率的に使い成果を出すかについて書かれている本です。
大事なことはまず集中すること。ただ何に集中するかが大事で目の前のことだけに時間を使うとただ時間の浪費につながってしまう。ノーということも大事。
本当にやるべきことを選択すること。
TODOリスト(出来たらやること)ではなくWILL DO(必ずやること)を作成しやりきることが大事。
集中してやりきる時間を作る。気分転換を

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「SUPER NORMAL――凡人が上位1%の「成功者」になる抜け道」を読みました

「SUPER NORMAL――凡人が上位1%の「成功者」になる抜け道」を読みました

この本は韓国でYouTuberで成功した方がオフィスワーカーから起業して失敗から成功へのつながった考え方をまとめた本です。
彼はこだわったのは天才ではなく普通の人が成功する方法です。
普通の人はとにかく成功者の真似をすること。そして単なる真似ではなく何故成功しているのか。そこに自分らしさを追加し、成長する。
真似が先でその次に差別化を考える。
運でうまくいくことと、実力でうまくいくことがある。それ

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「ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ」を読みました

「ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ」を読みました

この本は自分自身を知り、そして自身の潜在能力を生かす道を見つける方法が書いてる本です。
まず最初に給与が目当ての転職はお薦めしない。必ず結果を出してから給与があるもので給与が上がるから転職すると後で後悔することが多い。
給与や地位、権力などという外発的動機は最初から手にすることは難しいし手に入らないかもしれない。もっと自信の中の情熱に目を向けることで結果につながる。
夢を紙に書いて、人に話し、行動

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「リーダーが身につけたい25のこと」を読みました

「リーダーが身につけたい25のこと」を読みました

この本はマネージャーではなく、リーダーとしてあるべき姿について書かれています。
身体を整え、精神面でも強くあるために何をするべきか。最後まであと少しのところで失速せずに常にゴールの先をイメージし、失速しない対策を準備し、ゴール間近ほど具体的なアクションを準備する。
人の話が聞けることも大事。社内のアイデアを可視化するとか、社員のモチベーションを上げるなど。
メモをとったり、相手に感想を求めたり、第

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「完訳版 大きく考える魔法 ――人生を成功に導く実践ガイド」を読みました

「完訳版 大きく考える魔法 ――人生を成功に導く実践ガイド」を読みました

この本は物事を大きく考えるとどんなことが起こるのか書いてある本です。何もかも大きく考えるとむしろマイナスになってしまうこともあるのでは?と思う方もいると思います。
物事を成し遂げるために、何を、どんな方法でやって、どうそれを検証するのか。
最初からうまくいくことはないけど、やってみることで色々改善が進み前に進んでいく。これをどうマネジメントするかが大事ですね。
そのためには一歩引いてみることで目線

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「成功の法則100ヶ条」を読みました

「成功の法則100ヶ条」を読みました

この本は楽天グループ代表の三木谷さんが書いた成功の法則について書いた本です。
チームワークの話。これはサラリーマンは時間を切り売りする。そうでなくて価値を提供するみたいな内容。
そしてマインド、スキル、ナレッジの3要素の話。どうこれらを生かすかで成果が決まる。特にマインドは重要。
何でもリスクはある。リスクを知った上でどう準備し成功に導くか。いずれ訪れる未来への備えは必ず大事だし、挑戦しないリスク

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「小倉昌男 経営学」を読みました

「小倉昌男 経営学」を読みました

この本は宅急便を生み出したヤマト運輸の社長の本です。会社そのものは祖父が作ったそうです。そして長距離配送で負けてしまい、長期的に生き残りが難しかった中で起死回生の一手として始めたのが個人向けの物流事業でした。
色々勉強する中で一般的に儲からないと言われていた個人向け事業について数字を分析し、どうしたら儲かるか計算し、荷物を預かる場所として酒屋や米屋と組んだりとかや中継場所をハブアンドスポークの考え

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「仕事の教科書 きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた」を読みました

「仕事の教科書 きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた」を読みました

この本は大企業やベンチャーの経営企画、コンサルティング会社で鍛えたビジネス力をわかりやすく書いた本です。
仕事の進め方、文章の書き方、伝え方など。普段仕事で使うベーシックな部分、そしてその先のリーダーシップなど。
経営者から見ると当たり前のことも多いですが、社会人歴が短い方々には大いに学びになるでしょう。
経営者の方はぜひ新入社員や若手社員に薦めてみてください。

「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」を読みました

「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」を読みました

この本は有名な経営者の稲盛さんが仕事に対する向き合いの生き方について書いた本です。
とにかく凄い人ですが、成功するには成功できると従業員に思わせることが大事。そしてその前にリーダーがうまくいくと本気で信じていることが大事。
一生懸命に働くだけでなく、誰にも負けないくらい働いているかが大事。
販売が誰かに任せても良いが、仕入れは社長がやらないといけない、何故ならそこが利益において重要。
素晴らしいリ

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「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝」を読みました

「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝」を読みました

この本は、マクドナルドのフランチャイズシステムの創業者の名言をまとめた本です。
まず「信念と継続だけが全能である!」という言葉があります。才能でもない、天才でもない、教育でもない、継続だということです。
それ以外、ビジネスにおいて大事なことの見極め、その中でのフランチャイジーとの関係作り、キャッシュフローの流れの見極め、50歳を過ぎてからの挑戦など驚きの生き様ですが読めば読むほど挑戦へのエネルギー

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「静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」を読みました

「静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」を読みました

この本はZ世代中心に仕事や会社に対する価値観が変わる中でどうコミュニケーションをとって、どうマネジメントやリードするかなどの考え方について書かれています。
最近は退職代行サービスなどもあり、会社と若い人のコミュニケーションがうまくいっていない印象を受けます。もちろん若い人達が正しいとは限りませんが、労働人口が減っていく中でどう会社や仕事という環境で働きやすい環境が作れるかとても大事です。
気合と根

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「ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質」を読みました

「ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質」を読みました

この本はアメリカの起業家の本なのですが、いわゆる起業して資金調達して上場してというよりは、自分の商売をいかに育て、長い時間かけて成長させ、幸せになるかといったスモールビジネスに関する起業の本です。
起業するのは幸せになるため。でも投資家や資金調達、競争などで疲れてしまい、失敗する人、人生ダメにしてしまう人たくさんいます。そうではなく、自分のペースで大事に事業を育てていく。そのあたりのノウハウとか価

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「マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識」を読みました

「マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識」を読みました

この本はマネージャーになったばかりの人がどう向き合い、どうやったら成果が出るのかなどについて書かれている本です。
まずマネージャーは偉い人ではなく役割であり、単に管理し評価するというものではない。リーダーとしてマネージャーとしてコーチング、ティーチング、特には相談にものるし、リカバリなども必要。
そんな中で、決してやる気がある人ばかりではない中でどうやる気にさせ、能力を高め、結果を出すのか。本当に

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