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「イーロン・ショック 元Twitterジャパン社長が見た「破壊と創造」の215日」を読みました

この本は元TwitterJapan社長の笹本さんにより、イーロン・マスクがTwitter社を買収して改革をしたこと、そしてその過程で学び感じたことが書いてある本です。
笹本さんとはMTV時代から接点があり、Twitterにおいても困った時に相談したりしていました。今回はほぼ同世代ということで色々心に驚くこと多いですが、変化とか改革という点においては前職の韓国系の会社や中国でのビジネス経験で体験したことと共通点が多かったです。
日本は良くも悪くも変わることが悪という面がありますが、変化の速い時代には捨ててでも変わるというリスクテイクが必要だと思います。なかなかこの日本という年寄りの多い国では実現しにくい状況ですが、おそらくグレートリセットがいずれ訪れる。その時に生き残れる人間になるよう特に若い人達は意識して読んで欲しいと思いました。

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