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履き潰された小さな靴

こんばんは、森本です😀教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。

何気なく妻が撮った写真を眺めていたら、1枚の写真が出てきました。(我が家は夫婦でアプリを使って写真共有しています)

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何の変哲もない子どもの靴の写真なのですが、妙にグッときてしまいました。今日は、履き潰してしまった子どもの小さな靴についてのお話です。

長男のお下がりのスニーカー

我が家には2人の男の子がいます。4歳離れた兄弟。同じ12月生まれです。

性別も、生まれ月も同じだと弟が着る服や靴はお兄ちゃんのお下がりが多くなります。お下がりと言っても、小さい頃はあっという間に大きくなるのでワンシーズンしか着ていなくて、まだまだキレイなものばかりだったりします。

長男が今の次男と同じ頃の写真を見返すと、同じような格好をしています。

探してみたら、すぐに見つかりました。

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2歳の同じ頃の長男。やっぱり同じスニーカーを履いています☺️まだまだ新品です。

同じ靴しか履かない次男

他の服たちの例に漏れず、このスニーカーも次男が履くことになりました。

次男はなぜか、靴のこだわりだけが強くてずーっとこの靴しか履きませんでした。

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よほど気に入ったのでしょう。

毎日同じ靴ばかり履くものですから、消耗も早いです。数ヶ月であっという間にボロボロ、、、靴のソールが今にも剥がれそうです。

そして、卒業、、、

履き潰してしまった靴。最近、ようやく観念したのか渋々他の靴を履き出しました。ちなみにその靴もまたお下がりです😅

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「またひとつ大きくなったんだなぁ」

という嬉しい気持ちと同時に、

「楽しい時期がまたひとつ終わってしまった」

という気持ちが湧き上がります。履き潰してしまったので、もう2度と履くことはないでしょう。

靴を揃えて写真を撮った妻の気持ちも想像してしまいます。

2人の子どもたちが無事に大きく育ってきた証が、履き潰された小さな靴に刻まれています。

靴そのものはいつか捨ててしまうのだと思いますが、写真と、そしてこのnoteに思い出を閉じこめておきます。

2人とも大きくなったね。


、、、

では、また!

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