息子の授業参観に行って感じたこと
昨日は日曜参観がありました。その中で感じたことを書いてみようと思います。
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こんばんは、森本です😁教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。
初めて参観日を見に行きました
今年はコロナウィルスの影響もあって、我が子は6月から1年生をスタートさせました。授業参観に行くのは初めての機会でした。興味半分で「息子は頑張っているかな」と、見るつもりで行きました。
しかし、僕が教育関係の仕事をしていることもあり、息子も気になりつつ、どうしても「先生がしている授業の内容」「授業に対しての子どもたちの反応」「隣のクラスとどう授業内容が違うのか」みたいなことが気になってしまいます。職業病です、、、💦
息子の様子を観察していて、元々人の話を集中して聞くというのが得意ではないのですが、案の定先生が話されていることをほとんど聞いていない感じでした。
で、息子だけが話を聞いていないかというと決してそうではなく、話していることを理解ができていなさそうだなという子も見受けられました。
とはいえ、参観日ですから保護者の方が見ている手前、授業は進めなければなりません。
くれぐれも、教えている先生が悪いとか、学校が悪いといった批判ではなく「そういうものである」というお話です。
ではどうすればいいの?
そこで考えさせられました。
学校の授業って、30人、40人といった集団に対して先生が授業のテーマを決めて進んでいきます。当然、授業を受けている子どもの個人差は出てきます。話している内容を理解できているか、言われていることにリアクションをきちんとできるかといったことです。
差が出てしまうのは、仕方がないことだと思いました。仕組みの問題です。
一斉授業で決まった内容で進んでいくという仕組みになってしまっているので、理解の差、モレだったりといった差が出てくるのは仕方がないことだと思いました。
では、どうすればいいのか?
普段の自分自身の仕事内容にもつながるので、あらためて考えました。
やはり学校と言う仕組み以外の形で、例えば民間の教育機関を活用して放課後の時間を充実させる、お家での子育て(家庭での学習)で意図を持って、意識的に子どもの力を補完していくということは、今後一層求められていくだろうなと思いました。
学校と言うのは、集団の中でいろんな人がいる中でのコミュニケーションの取り方やルールを学んでいく側面も大きいと思います。
学校で完璧を求めるのではなく、もし足りないところがあるのであれば、違う形で子どもを伸ばしてために補ってあげる必要があるんだな、、、と、学校の様子・我が子の様子を見ていて感じました。
仕事や子育てに活かすぞ!
僕は仕事として教育現場に身を置いている人間なので、客観的に自分の仕事を見ることができました。いい機会になりました。
家庭での我が子の様子をあらためて冷静に振り返る機会もなり、有意義な参観日になりました!✨
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また😊
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