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アラフィフ40代の転職一周回って心も病みかけて第2期へ突入

ここまでお読みいただき、一部の方はスキをいただき、ありがとうございます。私も好きです(´∀`*)ポッ

  1. 転職活動を始めた

  2. パワハラにあった

  3. 神社巡りをしまくった

  4. エージェント理由で落とされた

  5. リファラルなのに書類で落とされた

  6. メンタルクリニックに通った

こんなことが色々とあり、将来について改めて考えた時に、やっぱりこの会社にずっといても仕方ないな、と考え、やっと重い腰をあげる事にしました。

腰をあげたらスカウトがチラホラと届き始めた

転職全体の話題はそれぞれのカテゴリに分けてお話ししたいと思いますが、一旦この話をクローズするために内定をいただくまでのお話をしたいと思います。
エージェント理由で断られてしまった私は、すっかりランダム系エージェント恐怖症になってしまい、同僚もこれでうまくいったGreenをポチポチする事に。
そんな中でもdodaから直接スカウトが来たり、dodaのマッチング系担当者(企業担当者なのかな?)から紹介がきたりと、気になったら応募していたものの、なかなか書類が通らず。
と、同時に、名刺管理サービスのEight経由で、スカウトのメッセージが届き、ちょっとお話しませんか?という事で、カジュアル面談をする事に。
これらの事が同時進行で発生して、結果、下記のお話がありました。

  • Greenでのマッチング3件

  • Eightからのスカウト3件

  • ビズリーチからのスカウト1件(5月に1件で2件目)

アラフィフ40代を必要としているのは中小のどっちかっていうと小企業

大企業で管理職やってました、という方でしたら別なのだと思いますが、私のように自分がやりたいと思う事に忠実に動きすぎた結果、転職回数を重ね、役職はないけど色んな事ができるようになった、という人間は、大企業で管理職をしていた方よりは給料も安く、環境が整っていないところでも雑食に動き回れるという特性があるので、重宝されるんだと思います。
ただ、小企業だからと言って売り上げとはまた別なので、小企業でも稼ぎまくっている企業はたくさんありますので誤解なきよう。

自分が納得した会社から内定をもらうために見直さないといけない8つのこと

とりあえず箇条書きにしますね。

  1. 職務経歴書を見直す

  2. 自己紹介を見直す

  3. 志望動機を見直す

  4. 退職内容を見直す

  5. 受ける会社、順番を見直す

  6. 面接での考え方を見直す

  7. 不採用についての考え方を見直す

  8. 直感力を信じる

なんかいっぱいあるな〜と思うかもしれないですが、一気にやることの方がほとんどなので、警戒しないで欲しいのですが、
あえて別々に書いたのは一つずつ意識して欲しいなと思うからです。
これらのことは別記事でそれぞれしっかり語りたいと思います。

Greenでのマッチングについてそれぞれの結果

1社目は制作会社、Webディレクターの募集です。

企業理念はとても好感が持てて応援したい会社だったのですが、役割としては、新人エンジニア(フロントエンドがメイン)をコントロールする仕事でした。
まだ仕組みができていない組織だったので、そこを整えることも含めのお話ではあったのですが、自分にとってプラスになる要素があまりないな(新しい事ができる)という思いがあり選考は辞退しました。

2社目も制作会社、Webディレクターの募集です。

こちらはフルスクラッチシステムがメインの制作会社だったので、ちょっと面白い事ができるかも、というのがありました。
また、15年前に思っていた「システムでお客様の問題解決をしたい」というところと企業理念が一致していたので、アリだなと。
ただ、面談時点から「弊社には優秀な社員が多いので」等の上から目線がやたらすごいなと思っていて、悩みながらも進めていましたが、一次面接で「うちは頭がいい人が多いです
ね」という答えを引き出して、落ちました笑。私は頭が悪いと思われたのか笑、私が馴染めてないのが伝わったのか、自社に馴染まないなと思われたのか。技術が足りないと思われていたのだとしたらちょっと心外ですね笑。

Eightからのスカウト3件について結果

Eightについては名刺の登録なので、それぞれの企業での業務については記載がない状態でのスカウトになります。
また、Eightというサービスができて以降の私の登録なので、過去のシステム会社の登録はしていません。社長秘書以降の登録です。

1社目は、事業会社で課長ポジションでの募集でした。

ある程度大きい会社だったので、本来向いてなかったのかもしれないのですが、役職付きというところに心惹かれ、ついつい応募してしまいました。
事業はBtoBで、業務はtoC用サービスのサイトのCV向上という事で、これについては自信があったのですが、実際のところいくら聞いてもそれ以外の業務イメージが湧かなかったんですよね。結局、書類選考なしで一次面接となり、一次面接でも人事の方2名で、部署の方とお会いすることなく「該当のポジションがない」という謎理由で見送り。該当のポジションが出てきたらまた連絡いただけるそうですが、私のポジションは何だと思った上でのことでしょうか。。
傷つけないため、または企業評判を悪くしたくないための策でしたら、中途半端で気になるのでやめて欲しいです。

2社目は、Paasを導入支援している企業のディレクター?PM?コンサルタント?の募集です。

この会社で内定をいただいたのですが、良かったところが、下記です。

  • 人事の方がカジュアル面談で将来のことまで一緒に考えてくれる(1時間の予定が2時間)

  • 面談や面接の内容については、次の段階の人に全て内容が伝わっている

  • かなり長めの自己紹介に対して、「やべ話しすぎた」と思っていたら「よく噛まずに話せるなと感心してました」と和ませてくれた

  • 人事の方が候補の部署に私の話をしたら求めてくれる人がいた、その人は書類の隅々まで見てくれていた

  • 現場の方に会社の好きなところを聞いたら、仕事の評価がお金で返ってくるところと話していた

  • 取締役のノリが軽い

カジュアル面談では2時間話しました。その時に、退職の理由を教えてください、と言われたので、滔々とフルサイズの自己紹介を話してしまいましたが、それらに対して退かずに納得してくれました。空気が良かったのか話さなくていいことも話してしまったと思います。
そして、私にとってどの部署がいいのか、というのを私の意見をもとに一緒に考えてくれました。
これは、入社後にも悩んだら相談できるだろうという予想ができますし、変わりたいと思ったら変われるのかという相談もできたので、良かったです。
これぞカジュアル面談のあり方という感じ。
また、これらのことが伝わっていたからか、面接の際には、退職理由は改めて聞かれませんでした。
私は面接の時に、現場の人にこの会社のどこが好きですか?と聞くようにしているのですが、その際に、「成果がお金で返ってくるところ」というのは、ものすごく現実的で良かったです。今まで、名誉でしか返ってこない会社もあったので笑
また、役職と報酬が連動していないところも良いと思いました。
今まで、役職が上がらないから給料もあげられないと言われた事があるので(役職が上がらないのは言うことを聞かないからです笑)、どんなに実績を出しても給料が上がらないという状況はもう避けたいと思っていました。
最後に、最終面接で取締役にお会いした時に、役割分担の作戦だったのかもしれませんが(CEOとの対比とか)、現場の人たちがすごく推してるよ!とか、どうやったらうちに来てくれるの?とか、隠し事できなくて〜とか、気分のいいことを山ほど言ってくれました。キモチいい笑
やっぱり現場の方のプラスの声を更に上の人から聞くのって嬉しいですね。

3社目は、ちょっと謎事業の会社で、マーケターの募集でした。

おそらく広告も回せる人を探してるんじゃないかな?と思って、私広告回せませんけど〜と返したら、じゃあまた(かなり簡略してますが2行くらいでした)的な返信が返ってきて終了。

ビズリーチからのスカウトの結果

ビズリーチ経由で私から応募したことはないのですが、まービズリーチ経由で声がかかるのは、某マッチング系エージェント2社と、たまに他のエージェント、という感じで、企業からの連絡は全くと言っていいほどなかったですね。
ハイクラスと謳ってるので、大企業で部長やってたとかのハクがある人とか、小さくても役員やってましたとかの歴が必要なんでしょうね。
5月時点で一社お声がかかってたのですが、コンサル企業だったので、二の足を踏んでいたら、いつの間にか会社が吸収合併されていて無くなってました。。。え。

もう1社は20名前後の制作会社さんで、初ディレクターという企業。

役員候補ということでしたし、現場面接も通り役員面接を残すのみだったのですが、制作会社ってほんと海の物とも山の物ともつかないというか、ピンキリという言葉だけではまとめられないくらいに、いろんな企業がありますね。
こちらの企業は、映像やCGが強かったので全くなんともつかないわけではなく、今後伸びるかもしれなく、ディレクターとして活躍はできそうでしたが、足場を固めることに時間がかかって、新しいことに取り組むにはかなり時間を要しそうだったので、お断りしました。

面接で無理をしても仕方がない、面接はお見合い、結婚後のことを考えて自分が自分でいられる場所を選ぼう

なんとなく企業の方が上から目線で、落とされるとイラッとしますが、とはいえお見合いも同じ、どちらからか断るまではそのお見合いは生きているもので、結果、結婚することになるわけです。向こうに断られたら、はあ?こっちだって願い下げだわ!!となりかねないし、こっちから断るときは、本当に断っていいのかな〜条件はいいし、人となりはまあ条件でカバーできる、、?かな?とか考えますよね。
そこで無理して結婚して、条件じゃカバーしきれない相手との相性の悪さを感じたりして結局離婚したり。
実際に内定をいただいた会社も、結婚してみればいろんなアラが見えてきて嫌になって愚痴を言い出すのかもしれませんが、先方の話が嘘偽りない本当のことで、私が自分を素直にさらけ出せていたのなら、お互いに誤魔化しあって結婚するよりは上手くいくのではないかなと思います。

結論終わってみて思ったことですが、自分を素直に出せる人たちであるか?が一番大切なのかなと。
素直でいる自分を受け入れてくれる企業こそ、相性があっている企業なのではないでしょうか?
何をするかより誰と働くか、とは言いますので、やっぱり誰と働くかをよくよく見極めて、企業に落とされることももちろんありますが、「自分が選んでいる」という気持ちを忘れないように転職活動を進めていただければと思います!


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30代後半以上の独身の方の生活を応援するサービスを作りたいと思っています。もしサポートいただけるのであれば、そちらの費用に当てさせていただきます!5年くらいで軌道に乗せられるといいなあ、、、。