表現は自分と出会うこと＜私でいい、私がいい＞

スタイルメイカー
安堂 むうです。

ちょっと前になるけど
8月に表現アートセラピー講座を受けてきた。

5日間の講座。相部屋で泊まり込み。
5日間絵を描くって、どういうこと？
全く知らない場で知らない人たちと5日間過ごす。ちょっと前の私なら絶対にしない。
絶対にすっぴんを見せたくない😆
むりむりむり！

だけどめちゃくちゃ行きたいわけ。

もう色んな意味で
「スッポンポンくらいの気持ちでいかないと
今回は。」という強い意志で？臨んだ。

表現アートセラピーは、いろんな表現媒体を使って(絵、ダンス、音楽など)自己探求していく。
プロセスワークなのかな。
まだ説明できないけど、自分の五感をたっぷり使う。きっとこれが、私にハマった理由だと思う。

自分と繋がり、仲間と繋がる。

「もう帰りたい」と言っていた人が
5日後には「皆、愛してる！」と言う。
なんなんだ、この表現アートって。

5日間を通した私の感想は、

⚫︎表現アートセラピーは自分との繋がりを深く感じられる。だから表現＝愛。

⚫︎人には無限の可能性があること。
容姿や中身が嫌い、私は汚いと思っていても、
作品はどれも美しかったこと。

⚫︎仲間がいること。

⚫︎深い絆で繋がり合える。

最高に楽しかった。

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講座が終了し帰る30分前。
私はやり残したことをやることにした。

それは

＜踊ること＞。

踊りは小さい頃本当は好きだったのに、
自分でないことにしたこと。

今回ワークで取り入れる予定だったが、
恥ずかしくなって上手く自分を出せなかったことがやっぱり気になっていたのだ。

スタジオで、いい音響で。
十何年ぶりかに踊る。

観客は3人。
あれ、こんなに見られるとは。。

音が鳴る、音が体を通る。
私の深い部分と繋がり、
呼吸は腹から湧き上がり
吐息のようになっていた。

「あの子と一緒だ。
あの子もこれを感じてたんだ。」

ワークで踊っていた参加者の姿を思い出す。
彼女はこう言っていた。

「私、生きている」と。

分かる、それ感じるよ。
私も、生きている。

そう思うと高揚感が湧いてきた。

生きるってなんて素晴らしいんだ。
私でいることってなんて素晴らしいんだ。

踊り切ったあと、
もう思い残すことはなかった。
私はこの5日間、やり切った。

＜自分でいい＞
当たり前だけど
人はなかなかそれを選べない。

おかしくてもいいじゃないか。
バカにされてもいいしゃないか。

だってそれが私だから。
誰かに認められることより、
私が私でいることの方が、人生はるかに豊かだ。

⭐️表現アートセラピー　アトリエワイエス
https://atelier-ys.jp