仕事を辞め、ただただ人間に戻ってみた
こんにちは。
スタイルメイカー安藤むうです。
皆さんの日常になにか活かせる記事を、
と思うのだけど
どうしても自分の今体験していることしか、
なかなか書けない自分がいるな〜と
思っている今日この頃。
なにかリクエストがあったら、
教えてくださいね。
※書けなかったらごめんなさい。
さて、話は変わって。
ここ最近の話を書こうと思う。
まだちゃんと書けていなかったけれど、
私は今年の5月に長く勤めていた会社を退職した。
辞めてなにをしていたかというと
仕事などの社会的なことはせず、
人間活動に集中していた。
好きな時に寝て、起きて
好きなことをして、好きなところに行き、学び、
好きな人と語り、共に過ごした。
イヤなことを辞め、
ただただ好きなように過ごした。
これまでの私は
社会の中での役割を辞めることや
お金を稼がないことで
<なにもない自分>を味わうのが
死ぬほど怖がった。
またあの時の絶望を味わうことになる
仕事を続けられず辞める自分
できることがなにもない自分
そんな姿に、ガッカリする親の顔が浮かぶ
そう、心の奥では
愛する人に失望されるのが
本当は一番怖かった。
だから仕事を辞めると、
惨めになって、不安が襲ってくるから
結局何かをして埋めていた。
今回はどうだったのか?
不安は以前ほど襲ってこなかった。
3年在宅勤務を経験し、自分にとって
<なにが豊かなのか>を知ったし、
セッションを重ねてきたこと
心理を学ぶことで、土台が整ったことが大きかった。
いろんな栄養を含んだ土壌が、
私の中に出来上がっていたのだ。
<私は、私でいい>
<私にも、素敵なところがたくさんある>
自己受容の力は本当に大きい。
そして、
<辞めるリスクは大きいかもしれない。
それでも私は、自分を生きることを選ぶ>
自分の責任は自分で取る
自分の力を信じる
私は、腹をくくった。
そうすると有難いことに、
数ヶ月はお金の心配をしなくて済む出来事が起こった。
そして、それを生活費に惜しげもなく使うことを自分に許可した。
我ながら、頭イってるなと思った。
※いい意味でね
ハイブランドのバックが買えたし
好きな服もたくさん買えただろうし
旅行や学びに投資することも出来ただろう。
お金が手元にやってた時、
最初はそういうプランで1ヶ月後には働こうかと考えていた。
でもね、社会的な活動から一度抜けて
本気の<ただの私で生きる>ことが必要だった。
ただの私は、なにが好き?
ただの私は、なにが幸せ?
ただの私は、なにしたい?
それを、できる限り叶えてあげる。
やってみたらもうね、楽しいんだよ、毎日。
愛する人といることが、何より愛おしいんだよ。
無職だけど
やること、やりたいことがいっぱいあったし
本当に日々が充実していた。
<この私で良いんだ!
だって私、生きてるじゃん!>
想いが強くなった。
より自分を信じ始めた。
そして、学びの一環で講座も行った。
これも私にとって大きかった。
お陰様で仲間やお客さまに恵まれ
人様の前に立つ存在として押し上げてもらった。
セッション提供もしたいと思えるようになったし
自己表現をもっとしたい気持ちが溢れている。
でも
まだなにかを怖がっている。
そもそも自分にそんなことできるのか。
受け入れられるのか。
人がこなかかったら?
嗚呼、思ってたわ。。。
それに、表現すればするほど
自分の不一致さを見つけてしまう。
人が求めている私像と新しいことをやりたい私
やりたいことと世間のニーズ
ファッションとの折り合い
生きていくためには、社会に適応して働くことも必要
< 私って、結局どうしたいの??? >
そんな問いが浮かんでいた。
つづく
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