見出し画像

グレーだっていいじゃないか

01月12日金曜日
高校時代の理系の友達と、女子会を開催した。
私は機械工
Nちゃんは建築(この投稿に登場↓)
Yちゃんは薬学
みんなちがってみんないい。理系女子会

Nちゃんは相変わらず、新たな資格に挑戦するみたい。
お久しぶりのYちゃんは薬学部5年生。実習に就活にテストとまだまだ多忙な大学生。

みんな違う理系を学び、社会人・社会人目前・大学生と違う立場にいながら、お互い相談し合って、励ましあって、あたたかさを感じた。そして久しぶりの女子会に私は終始テンションが高かった。だって本当に女子が少ないんだもん。

私の相談はやっぱり、春からの生活だった。
「彼から同棲しない?って言われてるのよ、どう思う?」って。私の中で結論はあるけれど、したい気持ちの反面不安が大きくてブレブレだったから。

Nちゃんがまっすぐに答えてくれた。

春から環境変わって大変だし、環境の変化に弱いんだから半同棲くらいからはじめればいいんじゃない?

そのとき初めて感じた。
結論ってグレーでもいいんだなと。

私はおそらく、白黒はっきりしたがる。
やるなら100%で頑張る。やらないならやらない。
だから、今回の“同棲するか”って問題も「する」「しない」の2択しかないと思ってた。これもきっと、“私の中”の常識と先入観のせい。

同棲したい
一人の時間も欲しい
環境の変化に耐えられない
お金も生活能力も不安ばかり

だったら、良いとこ取りしてみていいんじゃないか。
この答えに、私はとても安心できた。

同棲もちょっと体験できる
一人の時間も作りやすい
家に逃げ場と安心できる場所がある
彼の家にもある
お金は貯まりやすいし、貯まってから検討する
家でも少しずつ挑戦していく

それもありなんだと、1人で背負い込んでいたものを少しだけ下ろすことができた。

私のわがまま100%の答え
彼も「いいよ」って答えてくれる気がする
あとは私がこれを伝える勇気を持つだけ。

大丈夫。
そう思える安心感を彼は私の中に育ててくれた。
それでも、誰のことも気にしない自分のまっすぐな思いを伝えるのには、まだ勇気が備わっていない。

それでも明日、伝えなくちゃ。

グレー色の結論にほっとして、「言おう」と意気込んで、久しぶりの飲みと女子会に力を使いすぎたせいか、考えごとをする間もなく眠りについた。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?