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学生と社会人の大きな差をHSPから感じる

私は自分の持つHSPの特性を熟知して、上手に使っていると思っていました。でもそれは大きな間違いだったと気づきました。

高校生の終わりにHSPである自認をしてから、付き合い方を考えて、大学生は上手にやってきたと思います。

日常に潜む、ついキャッチしてしまうストレス源への対処法も、本を読んだり自分で工夫しながら、いかに快適に過ごせるかを考え、ハマっていた大学生は、HSPであることをマイナスに感じることはすごく少なかったと思います。

だから勘違いしていました。
私はHSPと上手に付き合っているって。

でも全然そんなこと無かった。


図書館へ行った日

頭の中のどこかには、常に“働かなきゃ”の文字があって、気ままに息抜きしようと思った日でも手にする本は働くこと、自己分析、業界分析とか、そんな本ばかり。

その中でHSPの本も手に取りました。

そこでも目に付くのが「繊細さを活かした働き方」

たった2週間の、たった一社の就業経験でものを言うのも烏滸がましいけど、たぶん普通にサラリーマンとして生きるのはHSPにはかなり至難の業な気がします。おそらく私はHSS型HSPですが、その人たちもきっとそう。

HSPさんは環境がとにかく大事。
生きるためには環境整備されていることが最も大事と言えるくらい大切なはずです。

良好な人間関係の必要性が9割はあって、残り1割は適度な自由さ、静かさなどの身を置く環境整備も必要。

まずこれを就活・転職活動でキャッチするのば難しい。運を願うしかない。

さらに業務内容も、
言われ仕事過ぎるのは自由な発想を奪われるのでダメ
でも責任重すぎも敏感に反応しすぎるのでだめ

フルタイムの労働も休みが少なすぎて、ストレスをどんどん蓄積してしまうような印象があります。

だから“自分に合う業務”で“ある程度自由だけど重すぎない責任”があって“基本定時上がり”できる“いい感じの環境”が無いと、どこかしらでストレスが生まれて、崩れて言ってしまうような気がします。

そう考えると本当に、働くことって難しいなあと凹んでしまいます。HSPさんはどこでどんな風に、活き活きと働いているんだろう。そんなHSPさんいたら良かったらお話聞かせて欲しいです。

学生と社会人の大きな差をHSPを通して感じています。


P.S.

最近流行りのMBTIのINFJ(提唱者)も似ている部分がある気がする、提唱者のみずです。

ある程度の創造性は業務の中に必要で、自己犠牲しがちなので強制的に休める(仕事から離れられる)必要性もあり、ノルマや時間にあまり縛られないもの。

そんな仕事あるの?って感じです。

本当にサラリーマンに向いてない気がします。

INFJで活き活き社会人している人のお話もぜひお聞きしたいものです。


⚠︎HSPもINFJも一般的に言われる性質から考察しています。持つ性質には個人差もあるので一概にそうとは言えません。

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