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飾らない自分でいられること

ずっとずーーーっと、外ズラありました。
仮面を被って生きていました。

今もそうしてるかもしれないけれど、前よりもずっと楽。


なぜそうなってしまったのか。
いくつもの出来事の積み重ねから、そうさせたんだと思います。

小学校のいじめ
クラスの女子を集めて
友人?「みんなの嫌いな人言い合おうよー!」
私      (あ、どうせ私言われるんだろうな)
友人?「まず私から〜!私はみずちゃんが嫌い!」

ってことがあったり

あんまり周りを気にしすぎて、勝手に気を使って傷ついて、空回りして、また最後には「全部あなたのせいよ」なんて言われた高校の部活。

その中で“友達”だと思っていた人には何度も裏切られたし、“大切”にし合っていると感じていた人には助けてもらえなくて、他人に何も期待しなくなった。

そうやって強い私を作り出してた。

全部自分でやる。他人は当てにならない。

と、同時に嫌われるのが怖くて“いい人であろう”としてた。


それは自分で自分にプレッシャーを与えて、自分を隠して、“魅せる用のわたし”を作って演じて、そうやって自分を苦しめ続けていた。そうしないといけなかったし、続けすぎたせいでそれが当たり前で、ずっと重い荷物を背負っていたんだと思う。

それを少しずつ、ぱっと手放してみる。

手放すまでは本当に怖い。


でも、手放しても“本当に”大切な人たちは離れていかなかった。



むしろ私は“本当に”大切な人たちにリソースを割けるようになった。今まではしんどくなると見せたくなくて引きこもりがちだった私だけれど、「助けて」と言わなくても気づいてくれて、引き返せるうちに戻ってこられるようになった。

連絡を取るのが簡単になった。気をものすごく遣うLINEもしやすくなった。大変なのは変わらずだけど、考えて返せるだけの力が残っているようになった。


そうやって少しずつ、重いものを減らしていった今、まだ少しだけ心細い自分だけれど、

前よりもずっと軽くてラクで心地よい。

大切なものも大切にできる。

生きづらいと思っていたけれど、想像よりも世界は生きづらくないのかもしれないと思えた。

そう気づけただけで、私の心は十分軽くなっているんだと思います。


飾らない自分でいられること

すごくラクで安心できた。こんなに気楽に軽く
生きれるんだ。こうやって生きていいんだって思った。
世界は思っていたよりずっと 明るくてあたたかくて、
キラキラしてるんだって、思えた。

2024.05.15
ジャーナリングノートより

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