![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38616376/rectangle_large_type_2_e32d2916f168a34d89b32436d5a164de.png?width=800)
Photo by
nose703
「かけがえのないもの」なんてない
「かけがえのないもの」
本当は欠けてもあまり影響ない説
「かけがえのないもの」というのは
なまじ「たくさんの時間を費やしたから」
そう思い込みたいだけなのだと思う
ただの習慣
こだわり
自分自身で暗示にかけた呪い
いや
自身を正当化するための
ただの言い訳なのかもね
「欠けて」みればわかる
たぶん「欠けても」
何かで補おうとするのが人間だし
そうやって動いていくのが「人生」であり
成長なのだと思う
形あるものは壊れる
人は生きているのだから移動する
これが自然の摂理
なんでも行き過ぎればただの「狂気」
執着
粘着
しがみつき
黒い渦
「かけがえのないもの」
という柔らかい表現の裏に
わたしが感じるのはこんな波動だけ
「魔」でしかない
先のことなんて誰にもわからない
ゴールが見えるから歩くのではなくて
見えないからこそ歩くんじゃないかな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?