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私が日記を書く理由

こんばんは、すーです!

これを話すと引かれることがあるので
あまり人に話したことはないのですが

私は小学2年生から日記をつけています。

「え、めっちゃ根暗じゃん」

ちーーーん。

はい、私は根暗ですとも。
否定はしませんが、
私が今日に至るまで唯一続けてきたことであるのは事実。

別に特段えらいことでもないですし
人に言うほどのことでもないですし
理解してもらおうとも思ってませんし

べつにいいですよーと半分拗ねながら
話す場面を限定するようになりました。

さてさて、なぜ私が日記をつけるようになったかというと…
#話すんかい

ある日近所のスーパーに出張の文房具屋さん?がきてて(移動販売的な?)
当時の私はえんぴつとか消しゴムとかノートとか文房具が大好きで(今もだけど)、その日は母がスーパーで買い物してる間ずっと移動販売の商品を見てました。

そしてそこで3冊100円のノートを買ってもらったのです。表紙がベージュで横軸が入ったなんてことないノート。

当時の私が使っていたのは
学校で指定されたノートばかりで
大人が使うようなそのノートがとても新鮮でした。

さて、でもこれ何に使おうか?
宿題や学校では使わないし
かと言って落書き帳にするにはもったいないし…

その時母が日記をつけていたのを思い出してせっかくだから自分もつけてみようと思い立ったのです。

なんてことないノートだから
日記帳みたいに日付指定されてるわけでもないし、1日ごとに区切られてるわけでもなくて。

最初は3行程度から始まりました。

○/○ 晴れ 今日はこのノートを買いました。3冊で100円でした。…

そう、最初の内容はこんな感じ。
きっかけならまだしも、ノートが3冊100円なんて覚えてるわけないし(根暗だから覚えてそうだけど)
当時の私がご丁寧に書いてくれてるから未だに覚えてる。

…というより思い出さされる。
#日本語合ってる

前に日記について話したらこんなことを言う人がいたっけな。
「過去のことをちゃんと覚えておこうとするなんて偉いね」って。

でも私にとっては、むしろその逆だった。

私は"忘れるために"日記を書いている。

私が覚えておくには多すぎるくらい
毎日色んなことが起きる
毎日いろんなことを思う

その中には覚えていたくない、忘れてしまいたいことだってある。
その方が多い次期だってあった。
#やっぱり根暗なの

だからせっせと日記に書いた。
ここに書けば私が覚えている必要はなくて
好きな時にまた思い出すことができる。
思い出したくなった時だけ思い出すことがきる。
思い出したいことだけ思い出すことができる。

その日あったことを忘れるために日記に書いた。
自分の気持ちがパッとは言葉に出来ないこともあった。だけどそんな気持ちほどさっさと忘れたくて一生懸命に言葉にした。

そして今に至る。
私はよく、説明やプレゼンを褒められる。
これはきっと日記のおかげだと思う。

私が日記を書く理由。
ちゃんと言葉に出来る様になったのはここ数年のことだけど、それは"忘れるため"
だけどそれはネガティブなことじゃないっていうのもセットで自覚した。

嫌なことだから忘れたいわけじゃなくて
(まあ、たしかにそんな日もあるけど)
明日をまた一生懸命生きるために、精一杯頑張るために、今日のことは一旦ここに書いて忘れて頭のなかを整理してたんだと思う。

余裕がある方が人は優しくなれると思うからね!これは今考えた。

日記の中に必ず出てくる言葉があるんだけど
それはまたの機会にね!

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