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247【3匹のタイが心の中を泳いでる】

人は、誰でも心に3匹のタイを飼っていると言われています。

褒められたい・認められたい・役に立ちたい

この3匹のタイを心の中で泳がせることで、人は成長し、向上していきます。欠点ばかり指摘するのではなく、ほめて認めて、芽を出させ、だれかのために頑張ることで花を咲かしてほしいと思います。大事なのは、「なんどもなんども」

なんどもなんども繰り返す。
なんどもなんども繰り返す。
なんどもなんども。
なんどもなんども繰り返すとはずみがつく。
なんどもなんども繰り返すと勢いがつく。

はずみがつき勢いがつくと、おもしろ味が出てくる。どうしようもない人間が、あたりまえの人間になるには、ただ なんどもなんども繰り返すことだ。あたりまえの人間が専門家といわれる人間になるには同じことをなんどもなんども繰り返すことだ。激しく熱心になんどもなんども繰り返すことだ。洋の東西を問わず、「天才の別名を、繰り返す事」とよくいったもの。なんどもなんども繰り返すうちに力が集まり充実し熟してくる。期の熟したものは何でもおもしろくてうまいものだ。みんな才能はある、素材はある、どう料理するかは自分の志、気持ちしだい。なんどもなんども、繰り返そう☆

すると、人は変身カエルになります。はじめは、まちガエル。人はまちがいをして伸びていきます。失敗やまちがいをした人ほど、力もついてきます。

つぎにかんガエルになります。何がまちがっていたかわかれば次は「かんガエル」になります。脳みそのしわがたくさん増えます。

そしてみちガエルになります。たくさん考えると三つ目のカエル、「みちガエル」になり、大変身します。

学習でも行動でも、まちがえたら何が良くなかったかを考えればいい。うんと考えればどうするといいのかがわかってきます。

人が成長するときは、3匹のタイと3匹のカエルが心の中を泳いでいます。


成長におすすめ本
・「また、必ず会おう」と誰もが言った。(喜多川泰)
・僕たちは14歳までに何を学んだか(藤原和博)
・読書する人だけがたどり着ける場所(齋藤孝)

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