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歯並びと姿勢と子育てと

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歯並びと姿勢の関係について投稿しています。
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#赤ちゃん

赤ちゃんのうつ伏せ寝

ネットでバズっている赤ちゃんの姿勢が命の危険があるという記事があった。 多分お雛巻きみたいな感じかなと思うのですが、ちゃんと記事を読んでいないので、あまり何も言うことがないが色々思うところがある。 お雛巻きについて思うことは、体感的には非常に有効だと考えている。 なぜならされている赤ちゃんがニコニコしていることが多いからだ。 しかし、無制限にすべきだとは思わない。 僕の考えとしてはお雛巻きをしている間は親は子どもを観察しているべきだと考えている。ニコニコしているうちはいいし

子供にキラキラネームをつけるな❗️

子供にキラキラネームをつける人が一定数いる。 最近に始まったことではなく、今も昔もだと思う。 医療に携わる人間としては キラキラネームは100%やめた方がいい❗️ 医療に携わらなくても100%やめた方がいいとは思うが、 その理由を話していこう。 まず、論文レベルでキラキラネームのひとと昔からある名前のタイプの人では年収に差が出ることがわかっている。当然キラキラネームのひとの方が年収は低い。 学歴にも差が出る。むしろ学歴に差が出るから年収にも差が出るのだとは思うが、「今

赤ちゃんの能力(脳力)が最強説

少し前にヒトという動物は波動を感じる生き物だという投稿をした。 生き物は無意識に波動を感じているこれについて自分の中で少し進展があった。 皆さんはこれを特殊な能力のように思っているかもしれない。 しかし、サムライが戦ばかりしていた時代や、 数千年前を生きていたヒトにとっては至極当たり前なことだったのではないかと思うのだ。 今でも野生の動物は殺気を感じている。 猟師はやる気満々で銃を構えてはいけない。 野生の動物はそれを感じてしまうのだ。 またぎには『木化け』という言葉が

育児は呼吸に全集中❗️3

さて、第3回は座り姿勢について書いていこう。 座るということはいつ頃からしているだろうか? それは 離乳食を食べる頃🍴ということになるだろう。 では、離乳食を始めるのはいつ頃だろうか? それに関しては 悩まない離乳食を参考にしていただきたい。 離乳食を始めるのは生後6ヶ月と言われているが、これはあくまで目安だ。 子供の発育状況は個体によって大きく違う。それを6ヶ月という基準だけで離乳食を始めると大きく失敗して、子供にかなりの足かせをつけることになる。 離乳食を始めるポ

育児は呼吸に全集中❗️2

さて、第2回は姿勢について投稿していこう。 大人になれば姿勢を正すと言えば、背筋をピンと伸ばして、 背骨のS字をきれいに出すような意識があるかもしれない。 乳児幼児ではそれは変わってくる。 背骨のS字があるのではなく作る過程にあるからだ。 常にヒトという動物においてどの段階にあるかは意識しないといけない。 よく朝食は食べるなとか、1日1食がいいとかいうひとがいるが、 これは大人の話だ。それもホワイトカラーの職業と言えるだろう。 子供はよく動きよく食べるのが正しい。 子

育児は呼吸に全集中❗️1

子供の発育は呼吸に集約すると言っても過言ではない。 いかに子供にしっかり呼吸をさせるかということが子供の脳や身体の発育に関係することは間違いがない。 炭治郎や禰豆子のような子供を育てよう❗️では呼吸を良くする習慣とはなんだろうか? 生まれたばかりの子供に関してはまず泣くことになる。 泣くことによって腹圧を高め鍛えているのだ。 ここが鍛えられていないと、直筋系のスイッチが入らず、いつまで経ってもおむつが取れないとか、よだれが垂れまくるということが起きる。 あとは、哺乳が

葡萄を喉に詰まらせた4歳児

葡萄を喉に詰まらせて亡くなった4歳児の事件がありました。 子供が亡くなる事件は心が痛みます。 そんな悲しい事件がなくなることを願い投稿します。 皆さんはこの事件を見てどう思いましたか? 保育園の管理はどうなっていたんだ! どんな対応をしたんだ! 親御さんがかわいそう 子供がかわいそう などなど どれもわかります。 しかし、僕が考える問題点はそこではありません。 僕が考えるこの事件の問題点は おそらくこの子供が 正しい咀嚼嚥下機能を得ていなかったことです。 基本的に乳

悩まない離乳食〜生後6ヶ月から始めるは大間違い〜

武術研究家のモノノフです✊ 子育ての投稿は人気なのでしていきたいと思っているのですが、よくみなさんが悩んでいることが多いのは 『離乳食🍚』ではないでしょうか。いつから始めましょうというのでよく本に書かれているのは生後6ヶ月からというのは子育てしたひとなら見たことがあるひとが多いと思います。 それは大間違いです‼️‼️‼️正しくは、離乳食を生後6ヶ月が適正の子供もいるし、そうじゃない子供も多くいるということです。そもそも誤差の多いこの時期に『生後何ヶ月で〜する』みたいなこと

子供は自分の写し鏡

武術研究家のモノノフです。子供、特に乳幼児は天才です。それを凡人にするかそのまま天才に育てるかは親の責任です。 頭のいい悪いに関しては遺伝の要素が大きいとされています。それでも学校教育レベルであれば普通は理解できます。理解できないのは周りの大人の責任です。学校のせいにする親がいるようですが、僕は親の要素の方が大きいと考えています。特に現代社会においていうと。 ただ、これは頭の使い方とかはテクニックの話であって、後からでもどうとでもなる話なのです。子育てに大事なのは ポテンシ

姿勢は妊娠期から作るもの

武術研究家のモノノフです。姿勢についてずっと研究しています。僕は武術のためなのですが、基本的には健康のためにあるべき姿を探しているものと思っていただいて構いません。それはなぜなのかということを踏まえて姿勢は妊娠期から作るものというお話をしましょう。 さて、ヒトは二足歩行になって久しいですが、この何年もの中でそれに向いた形になってきました。僕で言うと80kgを越す体重があります。普通に立って、普通に歩いていますし、走ることも可能です。しかし、80kgの荷物を持って走れますか?