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育児は呼吸に全集中❗️1

子供の発育は呼吸に集約すると言っても過言ではない。
いかに子供にしっかり呼吸をさせるかということが子供の脳や身体の発育に関係することは間違いがない。

炭治郎や禰豆子のような子供を育てよう❗️

では呼吸を良くする習慣とはなんだろうか?

生まれたばかりの子供に関してはまず泣くことになる。
泣くことによって腹圧を高め鍛えているのだ。

ここが鍛えられていないと、直筋系のスイッチが入らず、いつまで経ってもおむつが取れないとか、よだれが垂れまくるということが起きる。

あとは、哺乳が鍛えるポイントになる。
哺乳姿勢をしっかりしないと、間違った嚥下(飲み込み方)を覚え、
口元に変な緊張が入るようになり、歯並びが悪くなる。
歯並びが悪くなるというのはすぐ上にある鼻腔も狭くなるため、
呼吸状態が悪くなる。

できうる限り歯並びは悪くならない方がいいし、
いつも言っているみたいにそもそも歯並びが悪くなる方がおかしいのだ。

姿勢スイッチを押せば、歯並びは悪くならない!

肉体の持っているポテンシャルを活かすためには呼吸をしっかりできないといけません。その呼吸をするために大事なのは姿勢です。

生まれたばかりの赤ちゃんは丸まっているのが正しい姿勢です。
丸まるように抱っこをしてあげないといけません。

しかし、抱っこ紐で抱っこされている子供で首が気道確保されているような子供を多くみます。あれは止めた方がいい。大人の身体に沿うように、背中が丸まるように抱っこしてあげるのが望ましいです。

首がこの時期に真っ直ぐなるように、ずっと上をむいて育ってしまうと、第2頸椎の歯突起の部分が曲がって骨化してしまい、ストレートネックや、歯並び不正の原因になってしまう。

第2頸椎の歯突起の角度がついてしまうと、歯科矯正はかなり厳しいものになるはずだ。理論上口元の筋肉のバランスをとるのが難しいし、おそらくワイヤーを使って歯並びを並べても後戻りという名の再発をすることは間違いないだろう。

もっと長い成長を説明する予定だったが、赤ちゃんの段階でかなりの量になってしまった。もう一つだけ呼吸を使ったテクニックを。

寝かしつけにはコツがある。僕はこれを使って泣き止ませてきたし、そのおかげもあって、寝かしつけに関しては妻よりうまかったと自負している。部屋を暗くするとか、寝る1時間前にはテレビやタブレットを見せないというのはすでにしているという前提で進めていく。

寝ぐずりなど、そんなに意味なく子供が泣いている時がある。
その時に、子供は大きく吸って、「ギャー❗️」と泣いているはずだ。
その大きく吸って大きく吐き出す呼吸は勢いを増す呼吸になる。
普段は腹圧を鍛えるのに泣かせることがいいが、寝る前となるとなかなかしんどいことになる。

僕がしていたことは

子供が大きく息を吸うタイミングでコチョコチョするのだ❗️

そうすると呼吸が乱されて大きく吸えない。
結果大きい声で「ギャー❗️」とも言えない。
そもそも寝ぐずりなので、テンションが上がらず、そのまま寝落ちしてしまうのだ。

これはぜひ使って欲しい。
皆さんの睡眠時間が少しでも伸びれば幸いである。

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