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育児は呼吸に全集中❗️2

さて、第2回は姿勢について投稿していこう。

大人になれば姿勢を正すと言えば、背筋をピンと伸ばして、
背骨のS字をきれいに出すような意識があるかもしれない。

乳児幼児ではそれは変わってくる。

背骨のS字があるのではなく作る過程にあるからだ。

常にヒトという動物においてどの段階にあるかは意識しないといけない。
よく朝食は食べるなとか、1日1食がいいとかいうひとがいるが、
これは大人の話だ。それもホワイトカラーの職業と言えるだろう。
子供はよく動きよく食べるのが正しい。
子供に関して朝食はマストで食べた方がいい。
理由は栄養と体内時計の関係だが、今回は詳しい内容は割愛する。

新生児や乳児の場合、丸まっている状態が正しい姿勢ということになる。
いつまでかは寝返りがうてるようになるまでぐらいが目安になる。

この頃の子供で反り返りがキツイ子供がいる。
この子供は要注意だ。

お母さんの子宮の中であまり反り返りができていないので補うためにしている。
お雛巻きなどの丸まる育児を徹底した方がいい。

お雛巻きを嫌う年配の方が多いのだが、この場合はした方がいい。
ちなみにこれの原因はお母さんの運動不足に起因している。

昔はお母さんが運動不足と言うことが少なかった。
しかし、現代では大いにそれがあり、症例によってはこだわってした方がいい場合があるのだ。

一番してはいけないのが、抱っこ紐などで抱っこしているときに、
首が完全に上を向いてしまうような姿勢で維持することだ。
これは後々、姿勢や歯並びに関してかなりマイナスに働くことになるので、
ぜひ注意していただきたい。

もう一つこの時期にしてはいけない姿勢は、
哺乳の時に子供を仰向けの状態もしくは上を向いた状態にすることだ。

哺乳瓶で哺乳する場合になりがちなので、哺乳瓶の乳首に角度のついているものを使用することをオススメしている。

こういった姿勢にも注意を配りながら子供の呼吸に全集中❗️していただきたい。

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