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心のキズと体のキズ(自傷行為)

この話題で書くのは初めてです。
先日のメンタルヘルス研修から
私の知りえる事も踏まえて書きたいと思います。

ストレスの3段階

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いつ専門家へ相談するか?

4週間続いたら専門医へ相談
専門医:心療内科や精神科

ななかな認めたくないかもしれませんが
体は正直に答えてくれます。
体がSOSを出しています。

一度専門医の受診をして、
何もなければそれで良し
くらいに思っていましょう。

心と体は繋がっているという事を
常に意識していましょう。

要注意は自傷行為

自傷行為を始めるのは
10代からと言われています。
しかし、私の経験では、
保育園、幼稚園に
上がるくらいからあります。
もちろん、天寿をまっとうするまで
あると思います。

そういう意味では、
日々自分との闘いです。

大人の最大の自傷行為は
自害です。
これは最悪な事態と言えますので
その前に周りの人がキャッチし
理解してあげる必要があります。

また注意しないといけないのが
幼児の自傷行為です。

自分で頭を叩いたり。
手や足をつねっていたり。
爪をかんでいたり。
唇をかんだり。


何気ない行為に映るかもしれませんが
これは自傷行為であり
SOSでもあります。
多分幼児は無意識気に
その行為に至っていると思います。
叱るのではなく
優しく抱きしめてください。
心のヘルプに応えてあげてください。

なぜ自傷行為を?

心が痛くてたまらない時
体の痛みの方が大きいので
一時心の痛みが和らぐのです。
だから、体の痛めつける事で
心を救おうとする。
いわば防衛本能なのかもしれません。

多分自分の力では
コントロールできないのです。

心療内科や精神科には
小児心療をやっている所もあります。

子供の頃心を病んでしまうと
そのまま大人になっても
引きこもりになってしまう人も
いるようです。

ここは周りが勇気をもって
SOSを見抜かないといけません。

厚生労働省

最近の厚生労働省のページは
一応情報がそろってきていると
思います。
参照ください

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/index.html

あと地域によっては
ファミリーサポートや自立支援センター等も
あるかと思います。

気になる方はインターネットでも
市役所、村役場でも
福祉課で情報を教えてくれます。

まず相談

大人は相談ダイヤルなどもあります。
どうか最悪の事態にならないように
願うだけです。

注意

私は医者でも、
カウンセラーでもありません。
ただ、多くは語れませんが
経験者ではあります。
なので、一つだけ言える事は
苦しかったら逃げてください。
苦しかったら生活環境を変えてください。
自分は自由なのです。
自由でいいんです。
そう自分に言い聞かせてください。


不幸な最悪な事態は見たくないです。
皆様ご自愛ください。

サポートいただいた方へ、いつもありがとうございます。あなたが幸せになるよう最大限の応援をさせていただきます。