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ボンクラはみんな生きている

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主に少年時代のしょうもない考え、情けない話、エッチな妄想、本来なら蓋をして忘れておきたい話題など。
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#ヒロシ

ヒロシの芸風は変化したのか

 自分にとって芸人のヒロシは、どちらかと言えば「ヒロシです」より、うちの母が好きで観ていた「旅の香り 時の遊び」での印象が強い。

 番組としては俳優さん女優さんの引き立て役としての起用だったように思える。
 後で祇園で遊ぶ前振りなんだろうが、観光地と呼ぶにはちょっとマイナーな壹錢洋食で「どこに迷いこんでしまったのだろう」などとボケていた。その後の祇園での場面ではまるっきり精彩を欠いていたけど。

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目標は「休む」と言えるヒロシの生き方

「休みたい」

 と語れる芸能人がどれだけいるだろうか。それも視聴者の前で。若手とか現役バリバリの世代ではなおさらだろう。言っても本放送ではカットされたり、「親しい周囲にもらしていた」という感じになるだろうか。

 新雑誌「起業時代」CM発表で、キャンプ芸人としての活躍が続いているヒロシ氏が、今年の目標に「休」という文字の書かれたフリップを出し、「休みたいのよ」と発言した。確かにテレビやネット上の

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発想の現実的生々しさ

 KAB熊本朝日放送の「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」については以前少し書いたのだが、これがなかなか面白い事になっている状況が分かってきた。

 以前は番組タイトル同様「ソロキャンプの楽しさ」を伝える内容だったようだが、現在は「ヒロシ村プロジェクト」と称して、某ジャニーズ系の人達のような事を展開しているようなのだ。

 この番組ではヒロシ氏の「ヒロシちゃんねる」や「ヒロシのぼっちキャンプ」、「迷

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趣味を読書にしたいと言う人に

 趣味を読書にしたいけれど挫折したという人は結構いるようだ。それを踏まえて色々考えてみたいと思う。

1.別に読書なんかしなくてもいい

 ここに気付いていない人は多い。どんな趣味でもそうだが、義務になって、こなさなければならなくなると辛くなるものだ。
 一旦、読書を趣味にする事を諦めて、そこから考えていけば良いように思う。
 また「読書」を立派な事とか流行に合わせなきゃと考えるのも挫折の原因だ。

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