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ボンクラはみんな生きている

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主に少年時代のしょうもない考え、情けない話、エッチな妄想、本来なら蓋をして忘れておきたい話題など。
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2023年5月の記事一覧

プラモデルに関する雑談から

 自分達の世代だと、割と手を出しやすいプラモデルが身近にあった。

 特撮人形劇「サンダーバード」は再放送が行われ、そのプラモデルシリーズは各種販売されていたし、「和製サンダーバード」と言われる事のある「0テスター」のプラモデルも売っていた。

 他にアオシマの合体シリーズもあったし、ロボダッチもあった。よく分からない「ジープ」等の名称の簡易なプラモデルもあって薬局でおまけにもらったりもした。スー

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【ちょいエロ】ある映画の回想シーン【青幻記】

 実際、タイトルはうろ覚えなのだが、「青幻記」という私小説のような映画の中のシーンだったように思う。

 着物姿の子供たちが畑の中を走っていく。その中の坊主頭の男の子が主人公の少年時代らしい。
 男の子は他の男の子とコマ回しをし、稲藁の上で子供たち入り乱れてじゃれ合う。

 やがて男の子は1人の女の子と連れ立って裸足で海に走っていく。女の子の方が歳上のようだ。
 走ったりジャンプしたり風が吹いたり

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飲み会需要はなぜ戻らないか

 諸々の状態から「明けた」とされる昨今であるが、飲食店には客が以前程には戻っていないらしい。なぜなのか、無責任に考えてみた。

1.店が無くなった、あるいは業態転換した

 これはかなり大きい。「飲み食いに行く」のではなく、「よく行っていた店に行く」なのである。無くなったり、テイクアウト専門に変わっていたら行かない事は充分考えられる。
 仕方がないからファミレスでミラノ風ドリアに流れる事もあり得る

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用語解説【おいでよ】

・主にSNS等のコミュニティに関して無責任に語られる言葉。

・選択肢の1つとして提示しているだけで、そこの住民が歓迎しているとは限らない。

・発言者はそこの住民でない可能性すらある。

「人」という字、最初に誰が

 アニメ好き(当時「オタク」という言葉は無い)にはかなり有名で、何を今更な話だが、「UFOロボ グレンダイザー」の中で、主人公デューク・フリードは地球製サポートメカ、ダブルスペイザーを、本来の無人サポートメカであるスペイザー無しに空を飛べないグレンダイザーの為に合体可能に改造するアイディアに難色を示す。

 そのような事をしたらダブルスペイザーのパイロットである兜甲児(「マジンガーZ」の主役である

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地下駅モンロー主義

 地下駅モンロー主義、何とも悩ましい言葉である。

 一般的には「市営モンロー主義」というそうなのであるが、やはりここは私が最初に聞いた「地下鉄モンロー主義」で行きたい所である。

 そう、「地下鉄」で「モンロー」と言えば、マリリン・モンローが映画「七年目の浮気」の中で地下鉄の通気口の上を通っている時に、白いドレスを捲り上げられるシーンなのである。

 しかし、私はこの映画は観ていない。多分パロデ

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