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地球で見つけた好きな物の話ー音楽の章3頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、この国には今や伝説と化した歌い手がいたようで…彼を讃えて広場で物真似師が講演を開くそうなので、見に行きませんか?元本読師の文者部屋美です。




 突然では御座いますが、冒険者仲間の皆様。




 

本日…6月25日は、
何の日か御存知で御座いましょうか?


 





そう!




あの「キング・オブ・ポップ」の

異名を持つ!




マイケル=ジャクソン様が





亡くなられた日で御座います!





何とギネスブックには
最も成功したエンターテイナーとして
登録されていると言う
名実共に世界最高の
歌い手冒険者なのであります!





 洋楽に興味のない冒険者の皆様でも、名前を1度くらいは聞いた事があったり、はたまた何らかの曲のサビくらいは聴いた事がある方もいらっしゃるでしょう!


 たまたま文者の地下ダンジョン攻略パーティにて、マイケル=ジャクソン様の話題が出まして…。



 そう言えば文者も、昔アルバムを買って聴いていたなぁと思い出し…。



 調べてみましたら、何と!



 偶然にも、マイケル=ジャクソン様の命日がもうすぐだった!と言う事で…御馴染みにはなりましたが、これはまさしく「偶然」ではなく「必然」である訳です!





そして文者に、この頁を綴る事で
ファンの冒険者仲間の皆様と共に、
自分を思い出して欲しい…と言う、
マイケル様のメッセージが
聞こえたような気が致しました!
(一方的に・笑)





 其処で今回の「音楽の章」3頁目の内容は「地球に降り立った私が出会った洋楽 キングオブポップ ベストオブ マイケル=ジャクソン」について綴ろうと思います。



 とは言え…文者はにわかファンであります故、マイケル様御自身の逸話や詳細まで、事細かに存じている訳では御座いません。



 本当に純粋に心の底からマイケル様の歌を楽しみ、忖度なく正直な意見感想を述べたいと思っておりますので、軽い筆運びを御望みでないベテラン古参ファンの冒険者の皆様は、別の頁にてお会い致しましょう(笑)。



 それでは、早速参ります。







★ 今夜はビート・イット ★



ジャス ビレッ!



ジャス ビレッ!



ジャス ビレッ!



ジャス ビレッ!



ウーンッ!



 あ、もういいですか?(笑)



 あの赤いジャケットと、右腕を肘を軸にして水平に真横へ振る、キレのいいダンス!


 つい、真似をしたくなるほどカッコイイですよね!


 なるほど!と納得致しましたのは、ミュージックビデオはあの「ウエストサイド物語」をモチーフにしているんだとか!


 対立していた2組のギャング達が、マイケル様の腕振りを合図に気持ち良く揃ったダンスを披露してくれるのが、微笑ましくもあり心地良くもあり。



 こちらの曲は、アルバム「スリラー」からのシングルカットだそうで。



 勿論「スリラー」も、それから有名な所で言うと「バッド」等も、文句なしにカッコイイ事はまず間違いないのでありますが!


 ですが…。


 文者世代と致しましては、上記の曲はどうしても…。




とんねるず様の見事なまでのパロディが

真っ先に脳裏に浮かんで参りまして

笑いが先に込み上げて来るのであります

(笑)




 御記憶のある冒険者の皆様も、いらっしゃるのではないでしょうか(笑)。


 当然の事ながら、とんねるず様もまたマイケル様を非常に愛していらっしゃるからこその、あの完璧なパロディでありました故、相当な練習を重ねたであろう事は容易に想像が付く訳であります!


 



★ ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス ★


 この曲も、最高にカッコイイですよね!


 作詞も作曲も、マイケル様が手掛けたとの事!


 ミュージックビデオは、2種類。


 

「プリズンバージョン」


 こちらは実際の事件映像や、戦争、貧困、暴力等を題材にした場面が切り取られており、何やら問題になったとかならなかったとか…。


 女性達の手拍子とアカペラから始まり、スタイリッシュな檻の中で手錠を付けているマイケル様が歌い出し、場面は受刑者達の食事シーンへ。


 全員でマイケル様の歌に合わせながら、リズミカルにテーブルを叩く。


 拳を突き上げ、まるで訴えるかのように叫び歌う受刑者達。


 

全てがカッコ良過ぎて、痺れる訳であります!



「ブラジルバージョン」


 こちらは、ブラジルのスラム街で撮影されたそう。


 恐らく街の住人の皆様なのでしょうが、道一杯に音楽隊の如く打楽器を身に付け、一斉に演奏する様子は壮観であります!


 マイケル様の歌に合わせて、住人の皆様が演奏しながらパフォーマンスを披露する。


 階段、道端、民家のバルコニー…街中の至る所でマイケル様が歌う場面と、住人の皆様がマイケル様を囲んで歓喜の声を上げている様子等が、交互に映し出されます。


 そりゃあ、自分達の街にマイケル様が撮影にいらっしゃったら、雄叫びを上げたくもなりますわな(笑)。


 こちらも住人の皆様の御協力もあってか、素晴らしいミュージックビデオとなっております。


 しかし…。


 マイケル様は何となく、文者の中ではロングヘアーのイメージが御座いましたので…。



短いヘアースタイルの

マイケル様って…

こ、こ、こ、こんなに、カッコ良くて

いらっしゃるのっっっ(照)???!!!




 と、改めて惚れ直してしまった次第でありますっ!!!!!




 この曲を聴くと、何となく「ハカ」を思い出すのは文者だけでしょうか?



 ちなみに「ハカ」とは…



 文者も詳しくは存じ上げないのですが、ニュージーランドのマオリ族に伝わる民族舞踊の事だそうであります。


 主に男性の踊りとの事で、ラグビーの試合等でも披露されるとか。


 これまた、文者の世代と致しましては…。




「グロンサンDX」のCM

頑張って、頑張って、し~ごと♪

を、懐かしく思い出しました(笑)。





 あれは「ハカ」を模したものではないかと思われますが、違うかしら?






★ スムーズ・クリミナル ★


 これは皆様!御存知の方も、多い事でしょう!


 アルバム「バッド」に収録されていたものを、シングルとして発売したそうであります!



 この曲を語るのに欠かせないのは、何と言ってもあのダンス!



 文者は名前までは存じ上げなかったのですが、あの斜め前方に倒れるダンスは



ゼロ・グラヴィティ




 と言う名前が、付いているそうであります!!!


 いや~、ダンス名だけでもうカッコイイ!


 そして、あの歌詞!



エニーエユーウォッキー


エニーエユーウォッキー


エユーウォッキー


エニーエユーウォッキー


エニーエユーウォッキー


エユーウォッキー


エニーエユーウォッキー


エニーエユーウォッキー


エユーウォッキー




 あ、もういいですか?(笑)




アニー心配され過ぎ問題(笑)




 間奏の合間に踊る少年も、キレが良くて可愛くて、将来有望な予感。


 今頃、彼はどうしていらっしゃるのでしょうね。


 そして…。


 またもや、文者世代的に…。


 言っていいですか?





タモリ倶楽部の空耳アワーの名作!

「パン!茶!宿直!」

は、いまだに忘れられないのであります!

(笑)




 御記憶なさっている冒険者の皆様が、どれほどいらっしゃる事か(笑)。







★ ブラック・オア・ホワイト ★


実質、マイケル様のソロ曲の中では、

これが一番好きだと言っても

過言ではないでしょう!!!!!





文者的には

このミュージックビデオのマイケル様が

一番ハンサムであると

感じておる次第であります!!!




そして曲調も

気分が明るく前向きになる感じが

堪らなく最高であります!




 ミュージックビデオは、あのマコーレー=カルキン様(子供時代)が自分の部屋で、ノリノリで音楽を聴いているシーンから始まります。



 当然の事ながら「ホーム・アローン」が見たくなる訳であります(笑)。




まだこの頃のマイケル様は

ほんのり小麦色の肌で、

それが白いシャツに映えており、

長い黒髪を緩く縛って野性味溢れる感じが、

まぁ~堪らなくセクシーで

もぉぉぉ~っっっっっ!!!!!

(うるさい・笑)




思わず、一緒に

「ポォーウッ!!!ポォーウッ!!!」

と、叫んでしまいたいくらい!!!!!

(もういいから・笑)




 そしてマイケル様が歌っている横で、バックダンサーが次から次へと様々な国の方達に交代し、当然内容も各国の民族舞踊に切り替わる訳ですが…。





こんな、何処の国の

民族舞踊のテイストにも

見事にマッチする曲…

「ブラック・オア・ホワイト」

以外に、ありますっ?!





全然違う衣装、

全然違うリズム感、

全然違う国の人々なのにもかかわらず、

全く違和感なくピッタリと

マッチしているのであります!




こう言う所こそが!

世界のマイケル=ジャクソン様の!

「キングオブポップ」たる所以なのでは

ないでしょうかっ!!!!!






そして、もう1つの見所である!

モーフィング映像!!!





文者はこれ、
大好きであります!!!!!




様々な人種、性別、年齢の皆様が、
生き生きとしたお顔で
歌を口ずさみながら、
スムーズな映像の切り替えにより、
どんどん変わって行くと言う…





大変見応えのある映像ですので、

まだ御覧になった事のない

冒険者の皆様は、是非1度!

御覧頂ければ幸いであります!





文者の個人的な感想と致しましては、

女性陣の生き生きと歌を口ずさむ表情の方や、

やはり顔がアップになるせいか

ちょっぴり恥ずかしげに、はにかみながら

口ずさんでいらっしゃる方もいて

皆さん可愛らしい女性陣ばかりで

好感が持てて、何回見ても飽きません!(笑)




大変、オススメでありますよ!







★ 帰ってほしいの

(アイ・ウォント・ユー・バック) ★


 結局…この曲に、帰って来てしまう。


 ジャクソン5の曲で御座います故、マイケル様単独の曲ではないのでありますが、やはり彼の原点はジャクソン5であり、この曲も名曲である事は冒険者の皆様も否定なさらないでしょう!




 「元本読みの章」1頁にて綴りました、直感的に人気が今後出るであろう物を察知する能力のある方々がいらっしゃる話を致しました。



 文者はFolder時代の三浦大知様が、大好きで御座いまして(照)。



 あの小さな小さな体から発する、偉大なる歌声を初めて聴いた時から、これは!と思った訳であります。



 そのFolderのアルバムの中に、この「アイ・ウォント・ユー・バック」のカバー曲が入っていたのであります!



 文者は、大知様バージョンを今でも聴いております。




 Folderを脱退された時点で、今の活躍は目に見えておりました故、文者もそっとファンを卒業させて頂きましたが、マイケル様にも劣らない素晴らしい逸材で御座いました。



 NHK「さわやか3組」のオープニングも、大知様バージョンが歴代最高であると文者は断言致します!



 御存知ない冒険者仲間の皆様には、是非とも聴いて頂きたい!



 あの声の伸びと、ラストの「オーイェーエ、オーイェーエーエー♪」に、彼のソウルを感じずにはいられない筈!!!



 あの頃、ビデオに「さわやか3組」録画して死ぬ程聴いたなぁ…(懐)。



 しかし…大知様にしか興味が無かった文者は、今Folderを調べながら、あの満島ひかり様がメンバーだった事を初めて知りました…。



 えーと…マイケル様から、話が逸れておりますが。



 とにかくこの曲を、御兄弟の中でメインボーカルとして歌う幼いマイケル様にこれから先、更に発揮されるであろうとてつもない才能を、感じずにはいられない訳であります!



 曲自体もノリが良く、聴いていてとても元気をもらえます。



 文者は英語はてんで駄目で御座います故、スムーズ・クリミナルのアニーと言い、歌詞の意味はよく分かりませんが…。



 曲の素晴らしさは各々が感覚的に理解し、楽しめればそれが1番であると、文者は考えます。



 勿論、言葉が分かる曲の歌詞に感動する場合も、当然御座いますが。






 さて…以上が、文者が選ぶ「ベストオブ マイケル=ジャクソン」だった訳ですが…。


 もう1曲、番外編として御紹介したいと思います。






★ ホールド・マイ・ハンド

(デュエット・ウィズ・エイコン) ★


 この曲は歌手エイコン様とのデュエット曲だそうで、本来は2008年にリリースされる筈だったのが、リークされてしまった為に発売を見送ったそうであります。


 結局、マイケル様は2009年6月25日に亡くなり、その死後2010年12月にリリースされたとの事。


 ミュージックビデオは、ショートフィルムがYouTubeに公開されているのみで、死後制作された為にマイケル様の御姿は、過去の映像のみの出演となった模様。



 とにかくこの曲のメロディーが切なくて、愛に溢れていて、涙が出て来るのであります!



 ショートフィルムのオープニングで、皆様が風船を飛ばした建物の壁に、マイケル様の影が映し出される演出だけで、もうキュンとなる!!!!!



 このページの見出し画像でお借り致しました、星の形のプレートも所々映っております。



 この映像には、全てのマイケル様ファンの冒険者の皆様から、マイケル様への愛と、悲しみと、思い出と、悔しさと、尊敬と、敬愛と、淋しさと、御礼と、そして感謝と…ありとあらゆる感情が詰まっておりました。



 ちなみに…




元本読みで言う所の
マイケル様(1958年8月29日)の
冒険者職業は



回復魔法を得意とする
「薬術士」であります!

(星占いで言う所の乙女座)



 

あまりにもピッタリ過ぎて、
其処でも泣けて来る訳です!

(文者も忍術薬術士であります故、
薬術士としての役割はよく存じております)




マイケル様が、どれほど大勢の
地球を旅する冒険者仲間達を癒し、
励まし、元気を分け与え、
夢と希望を抱かせ、
愛と光で包んで下さった事か!!!!!




まさに彼は、薬術士としての使命を全うし、
この地球での肉体を脱ぎ捨てて、
次の冒険へと旅立って行ったのであります!





 彼の死や、ある時期の言動に関して、様々な憶測が飛び交いました。




勿論、事実かもしれない。



でも…



事実では無いかもしれない。




 文者は、常々申しております。


 「元本読みの章」7頁にも綴らせて頂きましたが、それらの憶測を信じた冒険者の皆様。



「中立」の立場で、考えて見ましたか?




 マイケル=ジャクソンと言う地球を旅する冒険者が、果たしてどんな旅をして来たのか…。



 本人でない限り、真実は誰にも分からないのです。



 よって、貴方の旅路を否定する権利が我々にはないように、マイケル=ジャクソンと言う冒険者の旅路を否定する権利も、我々にはない訳なのです。




 実際彼の存在の御陰で、歌に関する冒険、ダンスに関する冒険、洋楽に関する冒険、英語に関する冒険、映像に関する冒険、その他にも衣装、ヘアメイク、舞台等々、様々な冒険に導かれた冒険者の皆様も多い事でしょう。



 数奇な彼の冒険者人生は、この地球に多大なる影響を残し、若い冒険者達に様々な教訓を与えてくれたと言っていいでしょう。



 文者は、そんなマイケル=ジャクソン様に大きな拍手を送り、心から「有り難う!そして、御疲れ様でした!」と、御礼を申し上げます。





 如何でしたでしょうか。


 こうして、偉大なる先輩冒険者の人生を振り返りながら、自身はどれほどこの旅を大切に生きているだろうか…と考えてみるのも、良い機会かと存じます。



 それでは…また。






 はぁ…本当に素晴らしい舞台でしたね。


 思わず、涙が出てしまいました。


 ええ…御本人にはお会いした事がないと言うのに、物真似師の方の演技で泣けてしまうとは…。


 彼の、御本人に対する愛も感じる事が出来ました。



 ふふっ…そうですね。


 我々も、この世界を旅する冒険者として…若い方達に恥じない、私達なりの旅を全うして行きましょう。


 大丈夫。

 少なくとも…私は、貴方と言う冒険者仲間を誇りに思っていますよ。



 あらら…照れてしまいましたか…。


 でも…本当ですよ。

 この世界で、共に冒険者仲間として生きてくれて…本当に、有り難う。


 貴方と言う存在に、心から感謝致します。






※上記にも綴りました通り、今回お借り致しました画像はマイケル=ジャクソン様の星型プレートであります。イラスト等を提供して下さっている冒険者様もおり、迷いましたがこちらをお借り致しました。投稿者様、有り難う御座いました!




その他の音楽の章の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー

 こちらも是非、御活用下さいませ!
(クリエイターホームページ「プロフィール」のタブにも
         固定させて頂きましたので、そちらからもどうぞ!)


 noteの門開設2か月を記念致しまして、初めてXの門も開放!

(こちらはトップページですので、アカウント作成が必要です)


 noteの門開設3か月記念を集めたマガジン

「note旅団に集いし冒険者仲間の皆様へ」

 どうかそれぞれの皆様の心の中に、少しでも希望の光が灯ります事を。


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同じ地球を旅する仲間として、いつか何処かの町の酒場でお会い出来る日を楽しみにしております!1杯奢らせて頂きますので、心行くまで地球での旅物語を語り合いましょう!共に、それぞれの最高の冒険譚が完成する日を夢見て!