私にしか歩めない人生。【自信=自分を信じる】ひっそりではなく私らしいのは大胆だ!と思い出した日
12月6日 晴れ🌞
おはようございます。2時頃に目が覚めてしまって、寝付けず起床。
まだ外は真っ暗です。
初めは、「寝れない・・・どうしよう」と悶々としていましたが
数年前〜今までのことがどんどん蘇ってきて、そのことをブログに書きたい!と思って、今に至ります。
最近の私は『理想と現実とのギャップ』に嫌気がさしていました。
※カッコの中が現実
もっと良い服が着たい(いつもおんなじ服、引越しの時に処分しまくって数着しかない)
もっとスタイルが良くなりたい(下半身が太い、腰やお尻のお肉が気になる)
もっと広くて綺麗な家に住みたい(犬がずっと同じ空間にいるので静かに過ごすことができない、部屋が狭い)
もっと稼ぎたい、お金が欲しい(パート勤務の掛け持ちなので収入が少ない)
どんどん出てきます。
「なんで自分は頑張っているのに、こんな状況なんだろう・・・」と
気分も落ち込んできて、自分のことがすごく惨めに思えてしまう。
そんな状態でした。
でも、思い出したんです。
どんな逆境、苦しい状況でもあきらめずに進んできた過去の自分を。
学生時代は、家が経済的に苦しかったので、特待生になるために勉強を必死で頑張りました。
(特待生になると返済不要の奨学金がもらえた)
でも、大学進学の夢は諦めざるを得なくて、家にお金を入れるためにアルバイトを3つ掛け持ちして、休みなく働いた20代前半。
20代後半には、地元の鳥取から一大決心をして大阪へ移住。
貯金は全くなかったけど、自分のやりたいことを叶えたいの一心で思い切りました。
知り合いもいない、難しい仕事、家事も全部母がやってくれていたので、一から全部自分でやらないといけなくて、一日一日が戦いでした。
生活が安定するまでは、スーパーで賞味期限ぎりぎりのパンを買いだめして、朝と昼にちびちびと食べていたこと。
スーパーの割引の惣菜が毎日の晩ごはんでした。
(ストレスか食あたりがわからないのですが、2回救急車に乗りました)
やりたいこと(=会計の資格取得)を叶えるために、仕事が終わってからの時間や休日は全て勉強に充てていました。
他にもボランティア活動もしていたので、ゆっくり休みを過ごした記憶はほぼありません。
一つ目の職場は人間関係がうまくいかず退職。
すぐ仕事は決まったのですが、通勤が片道1時間半になり、毎日へとへとでした。
『なんのために自分は頑張っているんだろう・・・。』と何度も迷い、逃げたくなりました。
でも、自分で決めたことなんだ!とその度に必死に自分を奮い立たせて、進み続けました。
そんな20代でした。
今はどうだろうか。(32歳です!)
いつもそばに守ってくれる家族がいる。
身体に優しい食材を買うことができて、自炊をする余裕がある。
休みの日はカフェに行ったり、ゆっくり過ごすことができる。
職場の人間関係で悩むこともないし
ずっと続けてきた勉強のおかげで兄のサポートもできる。
(資格も取得できました)
そんな心地よい環境にいる期間が長くなり、自分で道を切り拓く努力を少し怠っていたようです。
それなりに頑張っていたつもりでしたが、手を抜いていたんですね。
どんどん欲だけが出てきて
『もっと〜だったら』と自分以外のところに満たしてくれる何かを求めていました。
本当は
もっと良い服が着たい
もっとスタイルが良くなりたい
もっと広くて綺麗な家に住みたい
もっと稼ぎたい、お金が欲しい・・・・など
書いたことを全部を叶えられるだけの力がきっと私にはある。
でも自信がなくて(=今の心地よい状況を変えるのが怖くて)
「私は小さな幸せを拾い集めてひっそりと生きていけばいい」
と言い聞かせていたのかも。
【自信=自分を信じること】
私が昔、兄から教わったこと。
字のまんまだけど、そうなんだと腑におちました。
あきらめず、生き抜いてくれてありがとう。
過去の自分があって、今の自分がいる。
私の人生は『目の前のことに全力で向き合い乗り越える』ことで拓けてきたように思います。卵巣がんになったこともその一つ。
『
私は小さな幸せを拾い集めながら、大胆に自分を信じて生きていく🍀』
に変更します!
今日は大きな気づきの日になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも毎日投稿続けていきます!!!