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財務から見抜けるか?ブロンコビリーが大切しているのは人!

昨日ブログで書いた財務分析


財務は基準値で測るわけでもなく
業界やビジネスモデルと組み合わせながら
立体的に見ていくことが重要になります


そんな中でブロンコビリーを例に出しました


すごく簡単に書いていたので
今日はもう少し深いところで
ブロンコビリーを書いていきます

人生には投資が必要だ

◼️投資✖️キャリア教育◼️
人生でこれが大切だって!って決め抜ける力で
未来を創るインパクトを
生み出す新しい金融教育の形

学校で投資・経済という科目を持ち
投資歴20年の投資教育専門のFPがお伝えする

投資の基本の型を通した
未来を変えるプログラム【マネーテラス®️】です

ブロンコビリーが大切している企業文化


昨日のブログでも紹介した通り
財務分析から見ると
ブロンコビリーに財務って
他の飲食チェーン店と違うものなんです


それは自己資本比率の高さ

圧倒的に借入金が少ないんです

飲食店って借入して店舗を作って
そこでの収益を見越しながら
また借入して店舗を作って拡大していく

こういう戦略を取ることが多いからです


じゃあなんでブロンコビリーは
借入比率が少ないのか?


ブロンコビリーが大切にしている目標は

また行きたい

と感じて通ってもらえる回数を増やすこと

そのためには食事を済ませるでなく
快適に過ごしてもらえる時間を作ること


だからこそ
ブロンコビリーが大切にしているのは人です
働くスタッフ!!


引用元:https://www.baitoru.com/contents/topinterview/02.html


武市社長はこう語ります

経営目標は「日本一のステーキハウスを目指す」すべての鍵を握るのは「人」です


前身が喫茶店だったので、ステーキやハンバーグの専門店としては、知名度も一切なければ、メニュー、サービス、商品づくり、あらゆることがノウハウのない状態からのスタートでした。

そこからノウハウを蓄積し、仕入れや加工の仕組みを作りだし、業態を変化させ、メニューも常に改定していくことで、ようやくここまで皆さまに知っていただける存在になった。そうした変化や進化を起こしていったのは、いつの時代も、経営への参画意識を持った「人」です。


だからね
店舗で働くスタッフと共に
じっくりと店舗を育ててから
新しい出店をしていくんです


その仕組みとして
ブロンコビリーは基本ピンポーンってベルがないです


接客は常にお客様に目を配りながら
接客をしていく
だからこそ細かいところまで目が向けれる意識をするし
些細な変化を逃さないようになり
快適な環境を作っていこうとするんです


出店した店舗が「地域一番店」になり、それを多くの地域で実現していくということを、地に足をつけてコツコツ達成していく。この積み重ねしかありません

じっくりと腰を据えて
一歩ずつ積み重ねていくから
出展ペースは自ずとゆっくりとなり


その分だけ利益体質を上げていきなら
出店をしていくので
借入金が圧倒的に少ないんです

参考引用元:https://www.baitoru.com/contents/topinterview/02.html


財務分析単体ではなく
企業の数字にならない価値と組み合わせていくから
すごく立体的になる

こうやって財務を使いこなせると
もっともっと企業の素敵なところが見えてきて


あ!投資してみたい!


って共感にも変わります


ね!?投資って面白いでしょ笑
マネーゲームなんてそんな浅いものじゃない!
投資リテラシーはこういうところからです


あなたはどんな企業の
どんな財務分析と
どんなエピソードに惹かれますか?


そんな株式投資の体験はここにあります


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