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日本の未来について ②
皆さん、こんにちは。
合同会社マネーハピネスの西です。
今回の内容は、前回の続きとなっております。
まだの方は是非こちらもご覧ください。
『日本の未来について①』 皆さん、こんにちは。合同会社マネーハピネスの西です。 前回のブログでは、お金の事を学ぶ理由についてお伝えしました。まだの方はこちらをご覧ください。 『なぜお…
![](https://assets.st-note.com/img/1644910278443-497E9SjT0Q.jpg?width=1200)
今回のテーマですが、
投資って何?した方がいいの?
という内容になります。
結論から先にお伝えしますが、 投資はすべき です。
すべきというよりも、
投資をしなければこれからの時代を
豊かに生きていく事は難しいかもしれません。
日本では昔からお金の話をする事は卑しいことだという教育がなされてきました。
お金持ちになると陰で何を言われるか分からない。
そんな教育や文化が根付いていました。
その結果、
他国に色々な経済面で遅れをとりつつあります。
まず、アメリカとイギリスとの家計金融資産の
比較をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1644910278517-ykxUft7NEo.jpg?width=1200)
(※日本銀行 2021年8月20日 資金循環の日米欧比較より)
米国やユーロ圏と比べても、
日本の現預金の割合が非常に多いです。
コロナ禍という事もあり、
日本の現預金の総額は1000兆円を超えました。
また、このような金融資産配分によって
どのように資産額が増えているのかという比較も
ご覧下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1644910278590-gLEPWXgmU3.jpg?width=1200)
米国やイギリスは、株式や投資信託と言った
資産運用を積極的に行った結果、
20年間で画像のような資産の伸びとなりました。
こちらのデータも併せてご覧下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1644910278528-uW1TJ04hp3.jpg?width=1200)
少し古いデータになりますが、
老後を迎えたご夫婦の貯蓄の状況です。
金融資産が450万円以下の世帯が増えている一方で、
3000万円以上の世帯は増加傾向にあります。
これも資本主義経済を表していると言えます。
今後、貧富の差は更に加速していく事も予想されています。
まだまだ日本には資産運用をするという習慣が
根付いていません。
ですが、このような状況が続くことで、
自分や大切な家族の夢を経済的な理由で
断念させないといけない場面が来るかもしれません。
来年の春から高校生が投資について学ぶ授業が
始まります。
若い世代が少しでも投資に触れて、
行動に移すための手助けとなればという国の意向が
汲み取れます。
(裏を返せば、投資をしなければこれからの時代を生きていく事が困難だというメッセージでもあります。)
少しでも皆様のお役に立てる情報をお届けしていきます。
次回は、投資を始めるに当たっての考え方をお伝えしていきます。
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合同会社マネーハピネス 代表社員 西 弘人
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