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超高級和食の店に作業服のおっさんポツーン😧

おはようございます、ほっしーです。
今回、行ってきたのは和食のお店です。
ちょっと落ち着いた感じで仕事してみたくなったんよね。
で、思い浮かんだのが‘’和‘’だったというわけです🙃

当日、店舗に着きました。
もうここですでにヤな予感満載です。
いや、店や仕事がってわけではありません。
ファンキーな位のココじゃない感。
鹿威しがカッコーンってなってそうな立派な建物です。
はい、場違い確定です。
もうね、薄汚れた作業服のおっさんには、その暖簾をくぐる事すら許されない雰囲気です😧

店の前で3分くらい佇んでましたが、このままでは出入りの業者と勘違いされそうなので、勇気を出してお店に入ります。
やけくそで元気良く挨拶すると、還暦越えたくらいのスーツ姿の優しそうな初老の社員さんが出てきてくれました。
すごく丁寧に対応してくれます。
もうなんか、すでにごめんなさい。
わしみたいなんが作業服で来てごめんなさい。
しかも、あろうことか、ホールスタッフの募集で来てんねんで😱
そんなわしにもすごく優しくスタッフルームに案内してくれます。
スタッフルームに入ると、さらにとてつもない絶望感が襲ってきます。
ほぼ女性スタッフで、みなさん綺麗な和服姿です…
もうなんか、さらにごめんなさい。
こんなむさ苦しいおっさんでごめんなさい。
とりあえず、渡された白のカッターとか黒のベストとかの制服に着替えます。
そして、わしに仕事を教えてくれる予定の綺麗なお姉さまを紹介され、調理場前の作業スペースに行きます。
作業スペース内には、ホールスタッフが、すごい数です。
厨房の中には、厨房スタッフというより、ドラマで出てきそうなキリッとした厳しそうな‘’料理人‘’がいっぱいです。
全て合わせると、店のキャパと比べて多すぎやしませんか🤔
はい、すんごい超高級店確定です。
悪徳政治家が、万札敷き詰められたお饅頭を受け取る時の、アレや。
これまでの人生、超高級店とは距離を置いて生活させてもらってきましたが、こんな形で超高級店を訪れる事になろうとは、思いもしませんでした…

湯飲みとか、ちょっとした皿とか、とにかく立派で高そうです。
落として割ったりしようもんなら、どえらい事になりそうです。
今日は宴会が入ってるっぽく、すでに懐石料理の前菜(?)的なもんがいっぱい並んでます。
わし、こんなとこ来た事ないし、食った事もないからよーわからんけど、豪華なお椀にチョピっと、なんや見たことないけど旨そうな料理が入っとる。

とりあえず、もう来てしもたし、給料も貰っとるわけやから、頑張るしかありません。
とにかく足手まといにならんように、店の評判を落とさんように、最悪邪魔にだけはならんようにしようと腹をくくりました😬

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