2回目の水族館デート
育休の期間にやりたいこととして、真ん中の子とのお出かけがありました。その真ん中の子が生まれたときの育休期間中には、上の子とお出かけをしました。
毎週月曜日には、旅の記録を書いています。
赤ちゃんにかかりきりになってしまうので、その日だけは赤ちゃんから離れて、子どもひとりと僕で遊びに行くという、楽しい時間を過ごすのです。
上の子は、当時まだ行ったことのなかった水族館へ行きたいと言うので、新江ノ島水族館へ行きました。いくつもぬいぐるみを買ったりして、僕自身もはしゃいでいました(笑)
そして、真ん中の子も、この育休中に水族館へ行きました。僕にとって、2度目の水族館デートでした。
リトル・マーメイドのアンダー・ザ・シーが好きで、ふにゃふにゃと歌うこともあり、水族館はまさにその世界観でした。
大きな水槽の前では、座り込んでじっと魚を見つめていました。なんとなくオトボケ顔のエイは子に似ています。暗くて怖がるかと思いましたが、意外と楽しんでいる様子。
新江ノ島水族館といえば、クラゲの水槽がいくつもあって展示方法もユニークです。平日に行ったこともあり、比較的空いている時間帯だったのか、大きな水槽を独り占めしていました。
一緒になにか喋りながら観るよりも、ひとりでじっくり観るのが好きらしく、こうして後ろ姿を見つめる時間が多くありました。数日前に髪を切ってもらって、クラゲヘアー。
小さなクラゲたちがふよふよと泳いでいる水槽では、じっと見つめていた子が「いっぱい、クラゲってるねぇー」と言っていました。
“クラゲってる”とは・・
このくらいの年齢の子には多いと思いますが、独創的な言葉遣いをすることがあり、その時も笑うよりも驚いてしまいました。
お昼ご飯は、館内の売店で買ったパン。サンドイッチなど凝ったものはあまり食べない年頃なので、動物の形をしたパンがあって良かった。
イルカショーまで時間があったので、もう一度回ろうと誘うも「いい!」と言われ、イルカショーの会場で、2時間過ごしました・・長かった。
好きな写真。
子は手持ち無沙汰になると、腕をダランとして体を捻るのですが、それをしているところにオキゴンドウが通りかかりました。
ちょっとドキっとして、子が動きを止めたのをオキゴンドウも見ているようでした。
ショー開始の30分前くらいに、ウォーミングアップのためにやってきたお兄さんとイルカの観察。氷を投げ入れて、もぐもぐしていました。
ショーをしていない時間でも、イルカがジャンプしたり、水を飛ばすことがあって、思いがけず少し濡れてしまうことがありましたが、暑かったこともあり楽しんでいたようでした。
2時間待って始まったショーは、とても優しくて、イルカたちも楽しんで演技しているようでした。イルカがジャンプするたびに「すごーい!」を連発していた子、楽しかったかな。
それまで図鑑やテレビでしか観たことのなかった魚や海の動物たちを目の当たりにして、驚いた表情をしていたのが印象的でした。
上の子と来たときには冬だったのですが、この時期の水族館近くの砂浜は、海の家の建設ラッシュでした。季節も状況も変わった夏が始まるんだなぁとしみじみ思いました。
子と一緒に撮った写真を見て、上の子は「ずるい!」とひとこと。3年前に、行ったときには、こんなにかわいいキャラクターいなかった!と抗議がありました。
また、みんなで行こうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd