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大学生の頃にやっておいてよかったこと


TOD’Sの靴が欲しくて悩んでます。ヘッダーの画像は今日試着した靴です。右のタッセルのやつかわいすぎる…なかなかお高いので悩んでいます。

こないだ夫の誕生日のお祝いで、お寿司に6万円溶かしたのですんなり買えないです。


捻くれ者の女子大生だった私


大学のころ私はものすごく捻くれてました。サークルに入った人たちを馬鹿にしてたし、大学生にありがちな、ウェーイ!!みたいな飲み会が大嫌いでした。

ひたらすらアルバイトと渋谷のベンチャー企業で仕事してました。今思えばすっごくつまらない生活だったけど、なんだかんだで私の知的好奇心は満たされたし、かなり稼げてた気がします。アルバイトって意外と楽しかったなーって最近思います。私は複数のアルバイト掛け持ちしてました。

学生のころから、お金が好きで仕方なかった気がします。今も物欲の塊ですし、ガッポガッポ稼ぎたいと思うし、ボーナスが入った時には好きなものを買うのが趣味というか、生きがいになってます。正しいか、正しくないかは別として。

アルバイトはいかに人より楽するかしか考えてなかったです。大学生はよっぽどの才能やコネがないと、普通の仕事しかできません。居酒屋とか、ファミレスとかスタバとか、コンビニとか。まあみんな悪くないけど、時給が死ぬほど安いし、肉体的精神的ストレス高めなので、ぜったいにやりませんでした。


時給のいいアルバイト


私がやってたアルバイトはこんな感じです。

①ベンチャーIT企業のバイト 時給1000円、在宅もオーケー、交通費支給。SNS運用や、マーケティング、渋谷の街と会社で働くイメージを知りした。

②大学図書館のバイト 時給850円。時給は安かったものの「真面目」な印象を与えることができるバイトでした。暇な時は寝れるし、大学の課題ができる。資料検索の仕方わかります。

③塾のバイト 時給1000円。学歴社会の厳しさを学びました。苦笑

④ドラッグストアのバイト 早朝時給1500円、夕方時給900円。キツかったけど7:00から働けて朝活ができるのがよかったです。


自分の時間を消費して稼ぐことは意味のあることだと思います。ただ自分の時間を切り売りすることに、もっと深く考えるべきだと思いました。若くて元気な大学生の時間を、最低賃金で安く切り売りしていいものではありません。

本来、大学生は勉強したり、世界を旅をすることに時間かけなきゃダメだと思います。日本の大学生は勉強してても、国家資格の試験がある学部以外は通っても意味ないと思いました。学費が高いのに非常に残念です。文系の普通の大学だと学士の資格しか取れません。

就活において、大卒であることは意味がありますが、自分が学部から選び直すなら、心理学部や看護学部もよかったかなと思います。


長距離の海外旅行

在学中は、フランス、アメリカ、シンガポール、スウェーデン、イタリアにいきました。初海外はパリでした。若いうちじゃなきゃ、せまいエコノミーのフライト20時間も耐えられないです。旅行や、どこかの国への長期滞在が大学生が一番やるべきことかと思います。語学が身につくのと日本で感じれない経験があります。


語学留学(できれば長期で)

わたしは家庭の経済的都合で、短期でしか語学留学ができませんでした。たった1ヶ月アメリカに行くだけでしたが、最初は母親に反対され、お金は自分で工面しました。途中からわたしのやる気をみて、書類の準備など色々協力してくれました。留学を就活のネタにする人は非常に多く、1年以上行った人には敵わないです。ましてや海外大学に通ってた人がゴロゴロいます。そういう人たちと対等に戦うのは無理です。グローバル化が進む中、「海外にいくことにチャレンジした」「選抜に選ばれる為に語学を頑張った」という実績証明という意味では、短期でも意味があったかと思います。


さいごに

実家が貧しくてお金がなくて、しんどくても、国の留学援助制度つかってみたり、深夜のバイトで効率よく稼いで海外逃亡した大学の友達。社会人になった今、彼らは皆今も充実してる印象があります。

時給の安いバイトや、中途半端な部活やサークルは何の足しにもならないと私は思うのです。就活でいうガクチカで「サークルの代表」とか「体育会の主将」を名乗れるならまあ悪くないですが、そこを目指すのは結構大変ですよね。

無理やりでもいいので、何か一つ軸を持って、他の人と被らないオリジナリティのある学生生活を送ることをおススメします。

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