昨日の晩は、 神戸のビストロにお邪魔して パテアンクルートをいただきました。 エナジーがたっぷり詰まった 美味しいパテをパイ生地で包んだ 手間のかかるお料理。 シェフのエナジーも一緒にいただいているという気持ち。 ライブを聴いてもミュージシャンのエナジーをもらう。 医師はひとりずつの患者さんにエナジーを渡している。 こうしたエナジーのやり取りが人生だと思うようになった。 朝からまた、 iCPという「愛に満ちたクリニックをつくりましょうプロジェクト」 の聞き取り調査があって
昨日はナオユキさんと松尾貴史さんのイベントに参加。 笑うタイミングがいい人が前にいるなぁと思っていたら それが仲野徹先生で、納得。 いっぱい話をして脳を刺激したい。 生き方を学べる人にまた出会えてうれしい。 それよりなにより、 戸高さんといった桃源で 人生の棚卸をさせてもらって すごく頭がすっきりした。 相手がどのくらい自分を好きか、 ということに執着しがちな自分だけれど 最後の最後は自分が相手のことをどのくらい好きか ということでものごとは決まるのだということを 改めて
聴覚障害のある方に伝えるのが いかに工夫がいるか。 2019年に体験した 聴覚障害者成人学校での講演は、 1時間しゃべって 1時間の質疑応答で。 しゃべりはじめてみると 視線は通訳の方に釘付けで、 手振り身振りや声の強弱は 全く通用しないことが 早々に判明。 こちらはみんなの表情と 通訳の方を交互に見ながら 伝えたいことをゆっくり話し、 反応があればそこを少し詳しめに 話すように努めました。 スライドは、 どちらかというと 通訳の方への補助資料として 役立つものだった
もやもやもや。 この気持ちから逃げるためには 読書するのが一番。 もやもやしても言語化できない この気持ちをどうにかしたら 本を読めば棒にあたるわけで、 そういったわけで 今はなりふり構わず 本を読んでいるのである。 あーしんど。
過日、大変いらついていた日があった。 自分でもよくわからない。 こういうときは本当に困る。 腹が立ったり、いらついたときは ①相手が本当に悪いことをしたのか ②生理の前後じゃないか ③自分は何か間違っていないか、マウンティングのために 怒りを利用していないか という3点を何度も確認することにしている。 今回は、 隣で外来をやっていた10年くらい下の後輩が 自分の知らない間に緊急手術の適応を決め、 自分の知らない間に手術の入室を決め、 入室30分前になって電話で 「緊
最近は顔を見せることがプレゼント といって憚らない母からの 久々の差し入れ。 おそらくお中元の お肉のお礼? そして頂き物の 横流しでもあり。 鰻を持ってくる、 というので鰻丼がくるかと思ってたら パックの鰻を持ってきて落胆した いつかの私の誕生日以来、 鰻といえば 鰻だけなのか鰻丼かを 慎重に確認し合ってきた私たち。 今回は、 鰻だけでいい って言ったんですが 届いたのは きっちり鰻丼でした。 思いって 届かないし すれ違うものですね。 ありがたく頂きました。 ご
飲酒運転が話題だが、昨今知り合いが 飲酒運転でおかまをほって(って最近いうのかな) 逮捕された。 何してんねん! といいつつ思うのは 我々のグループはおそらく 破天荒コンプレックスに さいなまれている。 ハテコンにさいなまれている人が 集っている。 破天荒であれ!! と人生のどこかでインプットされたのだと思う。 かくいう私もそうである。 普通を恐れ、 普通を嫌う。 いったいいつインプットされたのか、 大学生のときにはすでにフル装備していた。 授業を全部さぼるのがかっこ
脳外に入院してる 失語症のおじいちゃん、 いつも絵を描いてるのですが、 そのキャラクターが可愛くて すっかりファンになってしまいました。 カッパのよしべえは 遠泳が得意だった 自分の自画像らしいのですが、 さんちゃんは 今日の新キャラなので 一体誰なのかは まだ謎! 2013.06.21
挨拶をすると " How are you? " と英語が返ってくることもある 認知症のおばあちゃん、 今日は私が半袖なのを見て 「先生、サマースタイルなの! 立派な腕! ボン・・・ ネットみたいなのを持ってきて それを、ねえ〜」 というので いやほんとに言いたいのは ハムの話でしょ! と聞いてみると 「先生すごい! なんでわかったの!? 今度の外来は私も サマースタイルでくるわ! 骨感的にね!!」 との返答。 骨感的って!!!
こないだ前立腺の針生検をした患者さんが、 検査してから勃起するようになったという。 ??? 「気のもんでっしゃろな」 というので、 「ショック療法ですかね・・・」 と答えたあとに 勃起しないようになったからって その理由ではまた生検はしませんからね! と念押ししておいた。 「わし、九州で作ってる 『前立腺の友』っていうドリンク 飲んでまんねん。」 というので 患者さんが出て行ってから調べてみたら こんな名前でお酒ーーー!!! 仕方ない、 買ってみます。
天気が悪すぎる。 なるほど、 オーストリアの人の気持ち 少しわかった。
雨が続くとどうしてこうも 憂鬱になるのか。 憂鬱になるとどうしてこうも 雨が嫌なのか。 本当の自分などどこにもなく、 ただここに一人の 水に支配される人間という 生物がいるだけ。 なのに色んな言葉に共鳴しながら 自分というものを確信していく。 ややこしいことです。
信田さよ子さんの、べてるの家に関してのnoteを読む。 一般の心理臨床では用いられない言葉だが、「責任」をとるとはどのようなことか。大きく分けて3つの柱から成る。 ① 謝罪・賠償責任、 ② 説明責任、 ③ 再発防止責任、 あやまること①が何より大きいことは言うまでもない。いまやセレモニーと化した謝罪会見では数秒間頭を下げて「申し訳ございませんでした」と語る。そして③の再発防止は次なる被害を防止するためには必須である。性犯罪者処遇プログラムのほとんどが③に終始することは言うま
タバコを薫せる母。 喫煙可だといわれても 周りが吸っていないと 気を使ってくねくね、 じゃあ吸わないのかっていうと ちょっと火をつけて すぱーっとやったら すぐ消して。 思い出話に花も咲いて 私はおんぶシートが定位置だったとか、 オムツしてるのに トイレ、トイレと うるさかったとか、 3歳には近所に1人で お使いにいったとか、 その頃には字が読めて 2つ上のお兄ちゃんに 本を読んであげてたとか、 いつ聞いても笑える スーパー幼児エピソードで お肉を頬張りました。 でも普
母校が甲子園の 決勝まで進んだのが嬉しくて、 小坂監督と撮った 写真はなかったかなと 開かずの段ボールを 探ってみるも、 出てくるのは 大学生活の思い出ばかり。 その中に、 大学時代に バイトの友達に誘われて たまに寄稿していた フリーペーパーを 見つけました。 久しぶりに読んでみると 長文を頑張って 書いていた時代があったんだなー と感無量にもなったけれど、 内容はやっぱり若くて 恥ずかしい。 そんなこと、 こんなとこに 書いちゃうとは!などと 腰を抜かしそうになる部
先週末にお子とふれあいまくったら 高齢者に夢中で忘れていた お子への愛が 復活してしまった。 今日も初診の 8歳とやたら長話。 子供の頃は漏れるやんか、 ほんで徐々に漏れへんようになってな、 お母さんくらいになったらまた漏れだすねん。 おばあちゃんになったら 子供みたいに漏れるねんで〜! 面白いやろ!! と尿漏れ史について あつーく語って おしっこ好きになる 呪いをかけておきました。 「うちは頻尿に、惚れたんやない。 惚れた男が、たまたま頻尿やったんや!」 ゆうかな〜 ゆわ