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民藝との出会い

今年の夏は
ながーい休みを取って
自分のメンテナンス。

まずは憧れている先生に会いに鳥取に。

私の人生の灯台のような人で、
節目節目にお会いしたくなる
哲学者の方です。

会って何をするかは
何にも決めずの待ち合わせ。

一緒にお話するだけで満足なのですが
鳥取は焼き物が有名だということは
私のアンテナに引っかかっていて
それをお伝えしたところ
なんと先生も民藝がお好きとのこと!

こんなリンクが起こると
ますます好きになってしまうわけです。

車でしか行けない
島根(!)の出雲民藝館と
足立美術館に連れて行ってもらいました。

民藝というもののことを
雰囲気でしか知らなかった私に
先生がレクチャーしてくださり、
民藝への「問い」がいくつも浮かんでくる。

とは言え私の「問い」は
表層の問いでしかなくて、
先生との対話によって
今回の旅、そして今後の人生は
「いい問い」を探すロングジャーニーへと
変貌を遂げた気がします。

私が探しているのは
新しくて腑に落ちる
世界のあり方かもしれません。

出雲民藝館では
湯町窯のマグカップを、
出西釜ではカレー皿2枚を購入しました。

手に馴染むものを選んでみました。

徳利も欲しいなぁ。

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