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ヨーロッパを旅した100の感想:88.海外で日本語を話せる人への警戒心

日本語って日本人しか話すことのない言語なんですよ。そして日本には日本人がほとんどなんですよね。

まぁ最近では、大きな街では海外の留学生や働いている方達を見かけたりもしますが、それでも日本には圧倒的に日本人が多いと思います。

しかし、他にも国によっては日本人の多い地域があったりしますね。それも分かるんです。

マルタなんかもそれに近いと思います。日本人に慣れている国なので、街を歩けば「こんにちは!」や「お姉ちゃん元気?」と日本語で挨拶されます。寿司屋さんや日本食料理のお店に行っても日本の方が経営されていたら味もほとんど日本の物です。店員さんも日本の方だったりします。

マルタだけでなく、フランスやイギリスなどの日本人が多い地域でも同じことが言えると思います。

しかし、そういう経験以外に急にカタコトの日本語で近づいてこられたり、話しかけられる急に怖いと感じてしまうのは私だけでしょうか。

日本語を話すということは多少なりとも日本に興味があるという解釈でいいと思うのです。しかし、その興味が決していい意味だけではない時があると覚えていた方がいいですね。

日本人は基本的に他の国の方に比べて推しに弱いです。特に女性は男性に優しく話しかけられると話を聞いてしまいがちです。舐められるというほどのことではないですが、その日本人の対応の柔らかさに漬け込んで詐欺まがいのことを考えている人だっています。

あとは、日本語で話しかけてくる本人はきっと無自覚なんでしょうけど、下にみられて不当に扱われたりもしますね。

きっと初めから英語や現地の言語が不自由なく扱えていれば体験することがない不快な体験ももちろんあります。海外で日本語が使える方全員が日本人を下にみているということは決してありません。

アニメや漫画の影響で純粋に敬意を持って話しかけてくれる方ももちろんいます。

しかし、海外で不躾に日本語で話しかけられたら時には警戒心を多少は持っておくべきなのかもなと感じたことが少なからずありましたという私個人の感想でした。

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