ヨーロッパを旅した100の感想:98.日本人がヨーロッパで働くとしたら
さて、留学に行ったことがある方なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか?その国で働いてみたいと。
私もありますね。だからこそ、留学中に出会ってその国で働いている人々にどうやって働けているのか、どうして働こうと思ったのかと会う人みんなに聞いていました笑
というのも、それは出身の国によって、働く国によって働きやすさは変わります。当たり前ですが笑
そもそもヨーロッパの人たちが同じヨーロッパで働こうと思ったらビザのハードルが低いんですよね。だから私たち日本人よりも働きやすいです。
言葉のハードルもありますけどね。ヨーロッパって国によって言葉や通貨が違うことは結構あります。しかし、同じヨーロッパの言語なので学ぶことへのハードルは結構低い気がします。
もちろん、日本語から英語、韓国語からドイツ語など距離感を比べればの話です。
そして、フランスやドイツ、イギリスもそうですが移民が多いんですよね。なので、外国からの文化や人々に慣れているんです。
なので、言葉の壁さえ越えれば働くことは難しくないと思います。
ただ、イギリスに関して言えば。
言葉としての英語ができても人種によって淘汰されることは稀にあると聞きます。
どんなに履歴書を送っても、白人じゃないからという理由で企業の面接になかなか進めないことです。
加えて、日本人を含めてアジア人はヨーロッパ人よりも英語が苦手な傾向にあります。なので、ネイティブでもなく、イギリス人でもない場合は他に何ヵ国語か扱えないとなかなか対等にみてもらえないのではないかと感じる時もありました。
フランスやイタリアでもたまに、ネイティブでも仕事がないのにネイティブよりも言葉が扱えない外国人に仕事があるのはおかしい!!と批判される時があります。
なので、たとえ仕事がなかなかなくても理不尽だ!と考える必要はないと思ってます。
ネイティブよりも戦える武器(スキル)を身につけていることがとても大事ではないかなとは思いますが。
留学だけでもじんわり感じた不快感や疎外感は、働いて済むようになると余計に感じることだとは思います。
言い方は良くないですが、イギリスやフランスの方たちは自分の国の歴史や人種が1番だと思っています。なので、尊重はしてくれますが少しでも自分たちより優れていると感じると馬鹿にしてきたり見下す態度を取る人がいる、ということも言っておきたいです。
もちろん、これはどの問題でも言えることですが、全員がそうではないです。そういう人もいる、というだけの話です。
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