❤️(初公開)⭐️『スピリチュアルで謎解く』【Vol.16】▶︎最後の晩餐 『となりのところ』❗️
これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。
⭐️【あらすじ】
⇩【前回の記事】は、コチラです⇩
⭐️最後の晩餐『となりのところ』
親愛なる友へ
前回の手紙では、ダ・ヴィンチが「ピラミッドの記号」を「人体図の作品」に埋め込む際に犯したかもしれない「間違い」について探求しました。
その間違いが意図的なものだったのか、単なるミスだったのかを深く検証していた私は、その過程で「その壁画」の中にピラミッドの秘密に関する新たなヒントを発見しました。
この時点で分かっていたことは、「ピラミッドの記号」には「正確な計算による作図」と「ダ・ヴィンチが作品に描いた不正確な作図」の2つがあること、そして、ダ・ヴィンチが「人体図の作品」に埋め込んだ「不正確なピラミッドの記号」が、別の作品である「最後の晩餐」に対応していることを発見したことでした。
しかし、ダ・ヴィンチが「正確なピラミッドの記号」を知らなかったのかという疑問も残りました。
それは、この先の検証作業にも大きく影響するかもしれない問題でした。
もしかすると、ダ・ヴィンチが「別の作品」でもピラミッドの記号と同じように不正確な作図をした可能性が考えられたからです。
そして、それはスピリチュアルというものの証明を正確な計算式によって示そうとしている私にとって、長期的にはこちらの方が致命的な問題でした。
私は、ダ・ヴィンチが天才であるならば、絵画の分野においても正確な計算に基づいた構図を下書きにして描いたはずだと信じることにしました。
心の迷いを整理した私は、引き続き「最後の晩餐」に見つけたヒントが何を意味しているのかを計算し始めました。
その展開がどうなっていったのかについて、次回の手紙でお伝えします。
この謎解きの旅は、まだまだ続きます。
あなたの友より
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