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スピリチュアルで謎解く!(ダ・ヴィンチにも筆の誤り)Vol.15

【あらすじ】
これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。

以前の記事(ピラミッドの合図)では、私は「ピラミッドの計算式」を図式化する試みから、その形状が「ダ・ヴィンチの作品」とほぼ同じであること、そしてその部分に「古代都市の設計図とピラミッドの関係」を解き明かすための重要なカギが隠されていることに気づきました。

今回は「その続編」として、この謎のさらなる展開についてお伝えします。なぜ今になってこの話題を取り上げるのかというと、実はこの展開が前回の記事(ダ・ヴィンチ『Mの伝言』)で解き明かした「答え」の続きでもあるからでした。
というわけで、この2つの記事を再確認してから今回の記事を読むことで、より深く理解できるような構成になっています。

今回の手紙では、ダ・ヴィンチが「ピラミッドの記号」を人体図の作品に埋め込む際に、「ある間違い」を犯してしまった可能性について迫ります。
ダ・ヴィンチのこの「間違い」は、意図的なものだったのか、それとも本当に単なるミスだったのか。
そこにダ・ヴィンチはどんなメッセージを残したのか、そして、それが私たちに何を教えていたのかを解き明かしていきます。

今回もスピリチュアルなヒラメキが、「ピラミッドの真実を証明する道」へと私を導いてくれるでしょうか。
ぜひ私と一緒にこの未知なる真実の旅に参加してみて下さい。


【 特 典 】

今回の記事は一部有料にはなりますが、【特典】として、このストーリーの下書きとなった、【ダ・ヴィンチの誤りは「意図的」or「ミス」?、その解読図(PDFファイル)】も公開することにしました。
記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『ファイル』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。

※ 特典の「PDFファイル」は期間限定の公開とさせていただく予定です。
告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。


親愛なる友へ
前回の手紙では、「ダ・ヴィンチの巨大な壁画」と「私が発見してきたピラミッドの作図」を重ね合わせて検証するために、それを可能にする「新たな方法」を見つけたことをお伝えしました。
この発見は、これまでの私の探究活動にとって大きな転機となりました。
そして、この新しい手法のおかげで、「ダ・ヴィンチが使ったピラミッドの記号」についても、さらに深く探求することが可能になりました。

これまでの探求と現在の進化の違いは、「統一化」に成功した点にありました。
具体的には、「ピラミッドの数式」を元に描いた「その作図」、そして「ダ・ヴィンチの2種類の作品」を全て同じ座標軸上で重ね合わせることができるようになったのです。
この進化は、私の今後の探求にとって画期的なものであり、探求の範囲を大きく広げる可能性を秘めています。
それは、過去には別々に扱われていたこれらの要素が、一つの大きな物語の中で繋がりを持つことを意味していました。
さらに、この「統一化」の成功は私に「新たな発想」を与え、これまで見過ごされていた関連性や可能性を探るきっかけを提供しました。

では、私がどのようなプロセスを経てこの点にたどり着いたのか、その過程を次回の手紙で詳しくお伝えします。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙では、新たな探究手法を用いて未知の領域への扉を開いたことをお伝えしました。
この新たな手法により、私は「ピラミッドの作図」と「ダ・ヴィンチの2種類の作品」を同じ座標軸上で重ね合わせることで、細かなズレや違いを正確な数値で捉えることができるようになりました。
そして、このプロセスを通じて、ダ・ヴィンチが使用した「人体図を囲むピラミッドの記号」と私が記録した「ピラミッドの作図」には微妙なズレが存在することが明らかになりました。
両者の形状がほぼ一致しているにもかかわらず、「特定の部分」だけが異なっていたのです。
私は、この発見により、新たな謎に直面することとなりました。
それは、ダ・ヴィンチの「ミス」なのか、それとも何か意図的なメッセージが隠されているのかという問いでした。

私はこの問題に対する答えを求めて、ネットで関連記事を調査しました。
すると、そこで見つけた一つの記事が、私の疑問と同じ部分に焦点を当てていました。
しかし、その記事の場合はダ・ヴィンチの人体図における「黄金比率の検証」を目的としており、私のピラミッドの計算式とは異なる動機でした。
私は、その記事を読むことで、ダ・ヴィンチの作図が「黄金比率」に基づいても不正確な値を示していることを理解しました。
この結果は、ダ・ヴィンチが「意図的」に不正確な値を使用したのか、それとも単なる「ミス」なのか、という新たな疑問を投げかけました。

その後、私がこの難題をどのようにして解き明かそうとしたのか、次回の手紙で詳細をお伝えします。
ダ・ヴィンチの真意を解明することは、私の理解をさらに深める鍵となりそうです。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙では、ダ・ヴィンチの作品に隠された「人体図を囲むピラミッドの記号」とその数値の不一致について、その背後にある意図を探求することに焦点を当てました。
私は、天才ダ・ヴィンチが単なるミスを犯したとは思えず、もっと深い意味があるに違いないと直感していました。
この問題に対し、私が行った最初のアプローチは、ダ・ヴィンチの意図を信じ、「そのズレ」が意味するものを解き明かそうとするものでした。
この過程で、スピリチュアルなヒラメキが私を新たな検証へと導いてくれたのです。
私は、ダ・ヴィンチの「人体図の作品」と、私がこれまでに解明した「ピラミッドの作図」の両者の間に存在するズレを、3枚目の情報である「巨大な壁画(最後の晩餐)」と重ね合わせ、注意深く検証してみました。
こうして、複雑な情報を同じ座標軸上に重ねることで、新たな発見への道が開かれたのです。

しかし、作品の巨大さとその内容の複雑さに直面し、注目すべきポイントを見つけることに苦労しました。
それでも、私は「ピラミッドの記号」に関する不一致が、3枚目の情報である「巨大な壁画(最後の晩餐)」のどこかに『特徴的な一致点』を生み出しているに違いないと感じ、このズレを数値として計算し直してみることにしました。

この新たなアプローチがどのような展開につながるのか、そしてダ・ヴィンチが私たちに残したメッセージの真意に迫ることができるのか。
次回の手紙では、この検証の結果と、それがもたらした新たな発見について詳しくお伝えします。
私の探求はまだ終わりません。
ダ・ヴィンチの作品に隠された謎を解明する旅は続きます。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回は、ダ・ヴィンチの作品に隠された「人体図を囲むピラミッドの記号」と、その数値のズレについて考察しました。
その過程で、私はダ・ヴィンチが意図的に値を変更して描いた可能性に気づき、この謎を解明するための試みを行いました。
この試みの中で、私はモニター上での3枚の情報の重ね合わせにより、特に「ピラミッドの記号とは違う値で描かれている円形の部分」と私が記録した「ピラミッドの作図に含まれる正確な円形」との間に存在する明らかなズレに注目しました。
このズレが示すものを理解するため、デスクのモニターに映るその部分を詳細に検証してみると、あるスピリチュアルなヒラメキを感じたのです。
そして、私は「その部分」に1本の水平線を描き足してみました。
その結果、なんと・・・

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