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❤️(特典付)⭐️『スピリチュアルで謎解く』【Vol.17】▶︎『ハリ一ポンタカガ一ポンサレド一ポン』❗️

これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。

⭐️【あらすじ】

前回の記事(最後の晩餐 『となりのところ』)では、ダ・ヴィンチが「遠近法」の錯覚を利用した「トリック」をこの作品に仕掛けていた秘密について解き明かしました。
この作品の前に立った鑑賞者は、「遠近法」の錯覚で奥へ向かって距離を測ろうとしてしまいますが、ダ・ヴィンチにとっては、それが逆に狙いだったのです。
なぜなら、「横方向」に対して、距離を測って欲しくなかったからでした。

今回の記事では、ダ・ヴィンチが狙いどおりに鑑賞者の視点から遠ざけた「横方向」には、いったいどんな「トリック」が仕掛けられていたのか、その秘密に迫ります。

さて、今回の物語は、この「読みづらいタイトル」についての言い訳から始まります。
今回もスピリチュアルなヒラメキが、「ピラミッドの真実を証明する道」へと私を導いてくれるでしょうか。
ぜひ私と一緒にこの未知なる真実の旅に参加してみて下さい。

⇩【前回の記事】は、コチラです⇩

✡️ 【有料特典について】

⭐️有料特典の情報は期間限定の公開とさせていただく予定です。
⭐️告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。

記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『答え』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。



⭐️『ハリ一ポンタカガ一ポンサレド一ポン』

親愛なる友へ
前回の手紙では、ダ・ヴィンチが『最後の晩餐』に仕掛けた天才的な「トリック」についてお伝えしました。
その目的は、「透視図法」という遠近法を利用し、鑑賞者の意識を画面の奥へと誘導することにありました。
この手法により、ダ・ヴィンチは鑑賞者に壁画が実際は「平面」であることを忘れさせ、意識を「前方」へと向けさせることに成功したのです。
彼の目的は、「目の錯覚」を起こさせる効果を利用し、鑑賞者が「横方向」の距離を測ろうとする意識から遠ざけることでした。

そして、この遠近法による「心理的な効果」は、鑑賞者に対して「距離を測ることを諦めさせる」ことを可能にしました。
鑑賞者は、作品の奥行きが「目の錯覚」であることをどこかで理解しているため、その「実際ではない距離」は測ることができないという認識は、このトリックを仕掛けた者にとっては好都合だったのです。

しかし、この奥行きに対する諦めは、同時に「それ以外の方向」に対する諦めをも生み出し、実際には正確に測れるはずの横方向の情報をも不正確なものとして勘違いさせる「錯覚」を生じさせました。
この点が、ダ・ヴィンチが仕掛けた「トリック」の核心であり、彼の天才性を如実に示していました。

私は、この天才的な「トリック」が具体的にどこに仕掛けられていたのかを解明するため、ふたたび『最後の晩餐』というダ・ヴィンチの作品を詳細に検証し、彼が意図的に作り出した「距離」のトリックを探求しました。

次回の手紙では、「今回の読みづらいタイトル」の解説を含めて、ダ・ヴィンチがこの「トリック」をどこに仕掛けていたのか、そして、何を伝えようとしたのかについて、順を追ってお伝えします。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙で、ダ・ヴィンチが『最後の晩餐』に仕掛けた、「遠近法」を利用した天才的な「トリック」についてお伝えしました。
この鑑賞者の意識を前方へと誘導する技法は、「目の錯覚」であり、実はそれがダ・ヴィンチが意図した「トリック」でした。
その結果、実際には「平面」であることを忘れさせ、壁画の中に「奥行き」という距離を感じさせることで、秘密を隠すことに成功していたのです。

今回の手紙では、ダ・ヴィンチがどこに「トリック」を仕掛けたのか、そして何を伝えようとしたのかについて、さらに詳しくお伝えします。

たとえば、実際に「その壁画」の鑑賞者となった視点で考えてみます。
すると、「遠近法」により左右の壁や天井から中心人物へと視線が誘導されることに気付きます。
その結果、鑑賞者の視点は「奥行き」という「遠景」にピントが合い、「近景」は視界に入っていない状態になります。

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