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❤️(特典付)⭐️『スピリチュアルで謎解く』【Vol.14】▶︎ダ・ヴィンチ『Mの伝言』❗️

これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。

⭐️【あらすじ】

これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。

前回の記事(『最後の晩餐』Vの暗号)では、レオナルド・ダ・ヴィンチの「巨大な壁画」に仕掛けられた巧妙な「トリック」に引っかかり、行き詰まることとなりました。
しかし、スピリチュアルなヒラメキに助けられ、その作品に埋め込まれた「ピラミッドの秘密」を発見することができました。
(その詳細については前回の記事にて詳しく解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。)

今回の記事では、『最後の晩餐』と呼ばれるこの巨大な壁画にダ・ヴィンチが残したと噂される『M』のメッセージについて、その謎解きに挑戦します。
すると、そこにはネットの噂とはかけ離れた驚きの真実が隠されていたのです。
五百年以上の時を超えて「その巨大な作品」が静かに語りかける「Mの伝言」とは何だったのか・・・

今回もスピリチュアルなヒラメキが、「ピラミッドの真実を証明する道」へと私を導いてくれるでしょうか。
ぜひ私と一緒にこの未知なる真実の旅に参加してみて下さい。

⇩【前回の記事】は、コチラです⇩

✡️ 【有料特典について】

⭐️有料特典の情報は期間限定の公開とさせていただく予定です。
⭐️告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。

記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『答え』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。



⭐️ダ・ヴィンチ『Mの伝言』

親愛なる友へ
前回の手紙では、ダ・ヴィンチの「巨大な壁画」の中に隠されていた「遠近法」のトリックについてお伝えしましたが、その謎解きを進める中で、ピラミッドに関連する情報が「この作品」に埋め込まれていることが明らかになりました。

ところが、その過程で「別の疑問」が私の心を捉えたのです。
その新たな疑問とは、作品に使用された「遠近法」について調べるなかでネットで見つけた「謎の文字」に関するものでした。
そこには、ダ・ヴィンチが『最後の晩餐』に「Mの文字」を隠しているという噂が溢れていました。
これらの投稿には、作品の構図に「M」の形を見出す様々な仮説と、具体的な作図が示されていました。
当初は、これらを単なる興味深い噂話として受け止めていましたが、ピラミッドの謎解きが一段落した後、「Mの文字」に関する興味が再燃しました。
そして、ふたたびネットの情報を見直す中で、「Mの形」に対する私の疑問が具体的な形をとり始めました。
特に、ネット上の投稿を「噂話」と「Mの形」に分けてみると、私が興味を持っていたのは「Mの形」の方でした。
私は「Mの形」について、これまでの「ピラミッドの作図」を活用することで検証可能だと考えました。
歴史的な背景に基づく「噂話」は結論が出にくいものでしたが、「Mの形」についてならば、これまでの「ピラミッドの作図」の知識を活用して検証することができると考えたのです。
そして実際に検証を進めたところ、まるでスピリチュアルな何かに導かれるように、意外な事実に気づかされました。

次回の手紙では、その検証結果がどんなモノだったのかを詳しくお伝えします。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙では、「最後の晩餐」に隠された「Mの文字」に関するスピリチュアルなヒラメキについて触れました。
今回は、そのヒラメキが導いた答えについて、詳しくお伝えします。
最初に私が気になったのは、ネット上の「Mの文字」を描く多くの投稿において、その形が一定しないことでした。
特に、その「M」の最初である、左端の「右斜め上から左下へ傾斜する直線の部分」が、各投稿で異なる形をしていた点が目立ちました。
そして、これらの投稿を比較検討し結論として出たのは、この方法では具体的な根拠が不足しており、結論を導き出せないということでした。
そこで、私は以前ピラミッドを解き明かしたときのように、数字による裏付けを基にした検証を行ってみることにしたのです。

こうして、この新たなアプローチによる、「ピラミッドを解き明かした者」だけが可能な検証作業が始まりました。
まず初めに、『最後の晩餐』の壁画にピラミッドの形を重ね合わせる試みを行ってみると、まもなく、私は想像以上に難解な課題に直面しました。
その一つが、「縮尺比」の問題でした。
ピラミッドの基本は「底辺」と「高さ」の比率にありますが、この「第1の条件」をクリアしても、これと『最後の晩餐』とがどのように対応しているのかという「第2の条件」にぶつかったのです。

この難題にどう対処したのか、そして、ダ・ヴィンチが残した「メッセージ」がどのようなものだったのかについても、次回の手紙で詳しくお伝えします。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙では、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に関する「Mの文字」の謎についてお伝えしました。
まず、この「第1の条件」をクリアした上で、それが「最後の晩餐」とどのような「比率」で対応しているのかが「第2の大きな条件」でした。
では、ダ・ヴィンチが描いたこの壁画を謎解くためには、どのようなアプローチが必要なのでしょうか。

私は、まず、ダ・ヴィンチが「この作品で何を目的としていたか」を考えることから始めました。
最初に考えたのは、ダ・ヴィンチ自身に直接聞く方法でしたが、これは五百年以上も前の話なので、残念ながら不可能でした。
次に、この作品の「説明書」を読む方法を考えましたが、そのようなものが存在するかどうかも疑問でした。
この2つの方法は、すぐに断念しました。
では、この作品が描かれてから五百年以上も解き明かされていないことを考えた場合、普通に考えればこれは秘密を隠し続けるための作品と言えるでしょう。
しかし、この「巨大な壁画」には何かのメッセージが込められているような気がしてなりませんでした。
そして、長い間この壁画に興味を持ち続けた私は、思いきってミニチュアのレプリカを手に入れ、書斎の壁に掛けてみると、ネットの画像とは違い立体感があり、ダ・ヴィンチの息づかいを感じ取ることができました。
やはり、この作品は何かのメッセージを語りかけているように感じたのです。
この直感を信じ、私は作品を再び詳細に観察し始めました。
すると、最初に気になった点として、この作品が単に秘密を隠すためのものではなく、秘密を解き明かす「解説書」のような役割も果たしているという直感が湧いてきました。
この「巨大な壁画」が、秘密を隠すと同時に、その秘密を解くための手掛かりを提供しているのではないかと思い至ったのです。
そうして見直した結果、最初に気になっていた点と、そして、その部分で気づいたことがありました。
それが何だったのかについては、次回の手紙で詳細に順を追ってお伝えしたいと思います。
この謎解きの旅は、まだまだ続きそうです。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙では、私の直感に従って「最後の晩餐」を再度詳しく観察した結果について触れました。
今回は、その観察で発見した点についてさらに深く掘り下げてお伝えしようと思います。
まず、私が最初に気になったのは、誰もが「透視図法」によって注目させられる・・・

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