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連載中/大阪女子たちの酒場放浪記はいかが? (と、日々のお礼など)

酒場を巡る連載、しています。
ウェブマガジン(@tabistory_jp)にて。
大阪の下町の酒場を巡る話です。
今回アップされた最新話で15話目となりました。
以下にリンクあり。と、15話までのまとめは【こちら】です。

相方はひょんなことから知り合った、
大阪以外の地に住む、実家が大阪の友人。
私が公私共に(書き屋として)かかわる旅芝居のファンで、
ちょっと年上でありながら、
話していると、同年代か、時に私よりギャルっぽさも感じる人、
気付けばなぜかいい距離感のコンビのようにもなりました。
月に1~2度大阪に帰ってくるタイミングで、ふらっと出かけています。
 
知り合ったばかりの彼女とわいわい話していた際、
彼女が地元の大衆食堂や大阪のとある酒場で
「小瓶と、ポテサラと文庫本で、さくっとカフェ感覚」
「オカンの病院待ちの間、モーニングでビールと粕汁」
というstyleで呑んでいる話を聞き、なんかええやんおもろいやん、ってなって、そこからノリで一緒にいろんな店を廻るようになりました。

忘れもしません、最初に一緒に行ったのは、
芝居小屋「浪速クラブ」とセットで行った、通天閣下の「酒の穴」。
この店はもうすっかり私たちの〝Home〟になりました。
ちょっと前も、閉店ぎりぎりに走って行った。
「入れるかな?」「一杯だけなら入れてくれそう」
扉をあけたら、いつも仲良くしてくれる兄ちゃんがハイパー笑顔で
両手で「×」を作って「また明日~!」、もう気ぃすら遣ってくれへん。
私たちも笑顔で両手で「〇」ってして「また明日~!」コントみたい(笑)
 
きゃぴきゃぴに若い訳でもない、
でもノリは2人共なんかちょっとウォーターチック、
しかもひとりじゃなくてふたりの名、迷(?)コンビ、
そんなふたりで一日旅や半日旅のような
酒場と芝居小屋の梯子を続けているうちにはや4~5年ほどが経ちます。
お店やお客さんやいろんな出会いがあったり、行きつけの〝Home〟なお店が出来たり、
また行きたいお店、まだ行ったことのないお店、酒場巡りの奥深さを知りました。
元々は「行ったことない面白そうな店に突入」からの
いろんなお客さんたちと仲良くなって出会いに乾杯したりが
そもそも楽しみというかそんな連載だったのですが、
コロナによって距離を近づけることもむずかしくなったり、
一緒に呑み歩くのも毎月出来なくなったり、いろんなことがありました、あります。
 
でもでも、なんやかんやで、連載もなんとまあ、15回。
お読み頂いてきた皆様、連載させていただいている旅と思索社様、
皆に感謝しかありません。
 
グルメ雑誌みたいな「下町の酒場を訪問」からの食べ物レポとかではありません。
最近15話目は、珍しく、食べ物フィーチャーな話ですが。
なんか、そういうの(だけ)をやりたい訳じゃなくて、好きなのでもなくて。
酒場の雰囲気や空気や、集う人たちのツッコミどころ多くも愛しいさま、
そんなものを書きたくて、書いています。
 
というのは、
これは、今、実は静かに熱く(あつくるしく?)粛々と書き進めている、
ちょっとおっきな原稿企画(Lifework原稿と言っているものの、うちの、最初のひとつ)に続く、続けるための、連載でもあったりもしまして。

精進します。いろいろ、書いていきます。
 
よければ、今後とも、いろいろ、お付き合い下さい。

さいきんはこの「ほぼ日刊note」も、
そんなこれから出すものに続けるため、なんやかんやで書いています。

こんなん書いたってしゃあないわ誰も喜ばへんわ、と思いながらも、
うれしいお言葉やご反応を下さる皆さんに力をとてもとてもいただいています。
お読みいただいたり、うれしいお言葉やワンアクション♡やフォロー、ほんと―――に感謝です。

ありがとうございます。
 
なんか寒くなって来たけど、皆、どうぞお体おこころ気を付けて。
 
こないだ、尊敬する人(のおひとり)にメールでこのフレーズを送るとき、
打ち間違って「お体お金気をつけて下さいね」って打って送ってもうた。
ありえん。業界的にあかんすぎる、やっぱり相変わらずほんまアホです、が、お見捨てなく、どうぞよろしく!です!!(笑)


以下は、ちょろっとですがいつもの自己紹介 。
と、苦手なりにもSNSあれこれ紹介、連載などなどの紹介!!も。
よろしければお付き合い下さい🍑✨
ご縁がつながったりしたらとても嬉しい。

大阪の物書き、中村桃子と申します。 
構成作家/ライター/コラム・エッセイ/大衆芸能(旅芝居(大衆演劇)やストリップ)や大衆文化を追っています。
普段はラジオ番組の構成や資料やCM書きや、各種文章やキャッチコピーやら雑文業やらやってます。
現在、lifeworkたる原稿企画2本を進め中です。
舞台、演劇、古典芸能好き、からの、下町・大衆文化好き。酒場好き。いや、劇場が好き。人間に興味が尽きません。

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簡単な経歴やこれまでの仕事など書いております。パソコンからみていただくと右上に連絡用のメールフォーム✉も設置しました。


現在、関東の出版社・旅と思索社様のウェブマガジン「tabistory」様にて女2人の酒場巡りを連載中。最新話、15回🆕公開されました。16回もすぐ♫

と、あたらしい連載「Home」。
皆の大事な場所についての文章、も、ぼちぼちと。こっちも更新せなあかんなー。

旅芝居・大衆演劇関係では、各種ライティング業。文、キャッチコピー、映像などの企画・構成、各種文、台本、役者絡みの代筆から、DVDパッケージのキャッチコピーや文。あ、小道具の文とかも(笑)やってました。担当していたDVD付マガジン『演劇の友』は休刊ですが、アーカイブがYouTubeちゃんねるで公開中(貴重映像ばかりです。私は今回のアップにはかかわってないけど)


あなたとご縁がありますように。今後ともどうぞよろしくお願いします。

皆、無理せず、どうぞどうぞ、元気でね。

楽しんでいただけましたら、お気持ちサポート(お気持ちチップ)、大変嬉しいです。 更なる原稿やお仕事の御依頼や、各種メッセージなども、ぜひぜひぜひ受付中です。 いつも読んで下さりありがとうございます。一人の物書きとして、日々思考し、綴ります。