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春の花が咲き始めた。

私はお花に詳しくはない。のですが、

ただいまイギリスは春爛漫。あちこちでお花が咲き始めました。晴天に花が咲き乱れる風景は、心が明るくなります。

イースターから咲き続ける水仙の花

4月になっても咲いている水仙の花。

道路の路肩や遊歩道、公園、お庭などそこら中に咲き乱れる水仙の花をみると、イースターの到来を感じます。場所や品種によって咲く時期が少しずつ変わるので、1カ月ぐらいは水仙の花を楽しむことができます。

ここからは、ファームショップの入り口にあった鉢植えのお花。⇩

この品種は人気みたい。
ムスカリ。こんもりと苔をかぶせるとかわいい。
こうやって寄せ植えするとおしゃれですね。

ブルーベルの季節

満開になったばかりの頃。

3月中旬から5月にかけてイギリスではブルーベルが満開になります。今年の開花予想は4月14日でした。南イングランドに住んでいるのですが、私が行くブルーベルの森は、ちょうど満開。2週間ぐらい美しいブルーベルの森を散歩して楽しめます。

妖精がでてきそう!
ブルーベルの咲く森を歩く、最高!

こちらの記事で詳しく書いています!⇩


一面に広がる菜の花畑

菜の花畑も毎年恒例 春の風景。

そして、ブルーベルが咲き始めるころに菜の花畑が田舎道を車で走るとあたり一面に広がります。こうなれば、もう春到来は間違いない。静かな車道の路肩に車を止めて、しばし写真撮影。こういうの、しばらくしてなかったけど在英20年強。一周回って、またイギリスの田舎の景色を再発見し感動しています。

田舎の風景。
窓からの景色が葉の花畑って映画みたいですよね。


路肩に咲くカウスリップが好き

古くはワインに加工していたという「カウスリップ」が毎年気になる。(これは別の品種かも)

ヴィクトリア時代の童話作家アリソン・アトリーの著書の中に、カウスリップのワインを作るくだりがある。丘一面に広がるカウスリップをみんなで摘んで、ワインを作る。今ではカウスリップが咲き乱れているような風景には出くわさないので、カウスリップを見つけるたびに、どんな風景だったのだろう?ノスタルジックな話だなぁと思いだす。

『セシリ・パセリのわらべうた』中の、カウスリップワインを作る場面

【まとめ】
今回は、イギリスの田舎の風景に咲くお花を取り上げてみました。夏時間になり、日が長くなって一斉に咲き始めるお花たち。心がパッと明るくなる春の到来です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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