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コネなし&未経験から、稼ぐフリーライターを目指す仲間達に伝えたいこと。


今回は、

コネなし・ローキャリアからフリーライターになり、月収が会社員時代の5倍になった私から、私と同じようにコネなし・未経験からフリーライターになってこれから稼いでいこうとしている仲間に伝えたいことをまとめてみました。




人脈・コネなし&未経験でも、フリーライターになれます。


まずそもそも、

人脈・コネなし、経験もなし、という状態で、

フリーライターになれるか?

・・・この答えはYesです。








これは何を隠そう私自身が、

人脈・コネなし、経験も少ない状態から

フリーライターになれたからです。








私はもともと求人ライターでした。

キャリアは3年。

3年では、会社の中でも下っ端でした。






で。

もしこの求人ライターの経験がない未経験の状態からフリーランスになれたか?

と考えてみると、Yesです。






個人的には、

ライティングだけではなくコピーライティングの基本が学べたこと

様々な業種・職種の知識を得られたこと

何より、

自分で書いた記事が世の中に出るという経験を年間何百回もできたこと

などから、

求人ライターを経験してものすごくよかったと思っています。







もしあなたがどこかでキャリアを積んでから

フリーライターになりたいと思われているなら、

求人広告の会社で働くのは、

すごくおすすめです。

未経験でも熱意と文章力があれば、

採用してもらえることが多いです。








ただ。

フリーランスになってみると、

未経験からフリーライターになっている人は

ザラにいることが分かりました。

ライターだけじゃなく、デザイナー、写真家、などあらゆる職種で、

コネも経験もないところからスタートした人なんて珍しくないことが分かりました。






そんな中で、「ライター」は、私の知るところ最もコネなし・未経験からフリーになりやすい仕事です。

世の中には、ライターを募集しているクラウドサービスが山ほどあるのです。






数年前なら難しかったのかもしれませんが、

これだけ環境が整っている今、

必ずしもキャリアを積んでコネを作って・・・

ということは必要ないと思いました。






人脈・コネなし&未経験でも、稼げるフリーライターになれます。


・・・でもそれじゃ、稼げないんでしょう?

と思われたあなたへ。


人脈・コネなし、経験もなし、という状態で、

稼げるフリーライターになれるか?

・・・この答えもYesです。






フリーになるまで私は、

稼げるフリーライターというと、

有名雑誌のライター経験者とか

元大手広告代理店のコピーライターとか

複数社で経験を積んだライターとか

タレントとか

そういうコネ・人脈・経験(もしくは社会的地位)がある人たちを想像していました。






で、ネットで 「ライター 稼ぐ」 

とかで検索して、

1億円稼ぐセールスコピーライターになるセミナー

とかが出てきて、

胡散臭いと思っていました。







つまり、

ふつーのフリーライターが

会社員の2倍、3倍、4倍・・・と

稼いでいけるイメージが

全く湧いていなかったんです。






だから、

稼ぐためには、

あらかじめ人脈・コネ・経験が必要だと思い込んでいました。




でも、私はコネなし・ローキャリアの状態で、

1年たらずで週半分労働・5倍の月収が手に入りましたし、

同じような状態からスタートしてもっと稼いで、

法人化しているコピーライターさんにも会いました。





逆に何年かフリーを経験しても、

単価を上げることに苦戦するライターさんもいます。



つまり、

「稼げる」か「稼げない」かは

人脈・コネ・経験による訳ではないことが、

分かったわけです。






稼げるフリーライターになる方法。


じゃあどうやって稼ぐのよ?

たまたま運がよかったんじゃないの?

と思われるかもしれません。





多分、私たちが思っている以上に、

世の中にはライターの仕事で稼いでいる人がいます。

でも、稼いでる人があんまり公の場に出てないだけなのだと思います。


だから、稼げるフリーライターになる方法も、

多分いくつもあります。





ここでは、私が見つけた方法の一つをシェアしたいと思います。





まず、未経験の方の場合、

どこかで仕事を受けましょう。

単価は安くてもいいです。


クラウドソーシングサイトやスキル売買アプリなどで、3〜10個くらい、

「ライティングをしてお金をもらった」

という実績を作りましょう。





成果が分かりやすいものだとなおいいです。

「自分が記事を書いてアクセス数が上がった」とか「セールスが伸びた」とか。




成果が難しければ

「有名サイトの記事を書いた」

とかでもいいです。





(と、まあここまではよく言われていることですが、ここからは邪道かつ私が短期間で稼げた秘訣の一つだと思ってることです)。







さあ、あなたには3〜10個の実績ができました。







では、その実績を使って提案資料(ポートフォリオ)を作りましょう。





記事だけをボンと載せるのではありません。

どういう思考で、どういう設計で、その記事を書いたのか。

成果があれば、その記事によってどんな成果があったのか、記載しましょう。







これだけで、あなたは「実績のあるフリーライター」になっています。





しかも、「自身の介在価値を証明できる」ライターになっています。


それはつまり、






他のライターさんじゃなくて「あなたにお願いしたい」と言われうるライターになっています。






この「あなたにお願いしたい」が、

お金を生みます。

他のフリーライターが、

「コネ」や「経験」で補うものです。





実績がひとつ増えるごとにどんどん、

ポートフォリオをブラッシュアップして、

完成度を上げていきましょう。




成果が分かりやすいものを中心に並べていくといいです。





で、ライターの募集を探して、なるべく直接の商談をしましょう。商談が決まったらどんどんお客さんにポートフォリオを見せていきましょう。





大抵のフリーライターは、ポートフォリオを持っていません。

職務経歴書や自分の紹介ページに、どんなところで記事を書いたか、実績を書くくらいです。

ポートフォリオを持っているライターというと、

実績に自信がある人でしょうが、

そういった人も、

結局ポートフォリオに載せる実績数はそう多くありません。





つまり、経験が少なく、実績が多くなくても、それなりに経験を積んでいるように見てもらえるというわけです。





それに、ライター同士ならまだしも、

お客さんに文章やコピーの価値を

証明するのって、

悔しいかな難しいものです。

よっぽどTOYOTAのコピー書きました、

とか分かりやすいものじゃないと、

お客さんにはライターの書いたものの違いが

見えません。




そこでライティングの価値を

成果や実績の数として、

視覚化して信用してもらう

というのがこの作戦です。















文字数をたくさん書いて稼ぐより、

手っ取り早く自分の価値をあげられます。





フリーランスは、夢がある。


長くなりました。

他にも稼ぐコツはありますが、

それはまた今度。





最後になぜ私が、この記事を書いたかお話しさせてください。


私はずっと、

人脈や経験がないことがコンプレックスでした。

会社での仕事に疲れ、

フリーになってはみたものの、

周りに稼ぎ方や仕事の取り方を教えてくれる人がいませんでした。






もし新卒で大手広告代理店に入れていたら。

もっと会社員として頑張れていたら。

もっと自分が、人として優秀なら。





たら、れば、を考えるたびに

人脈もキャリアもない自分を情けなく思いました。






そんな中フリーになってから何度か、

稼いでいる経営者さんと出会いがありました。





不思議とみんな、

私と同じように、ほぼゼロから何かを始めた人たちでした。







そういう人たちは私が相談すると話を親身になって聞いてくれ、

私が考えもつかなかったアドバイスをぽん、くれました。






私は人のアドバイスをあまり聞けない天邪鬼な性格なのですが、

不思議とすっと、そういう人たちの言葉は入ってきました。







私が稼げるようになったら、

私もゼロから何かに挑戦しようとしている人に、

ぽん、といいアドバイスを渡したい。

そう思ったのでした。






今回の記事が参考になりましたら幸いです。

主に女性向けですが、

他のnoteにも仕事を取るコツなどを書いていますので、よかったら読んでみてください。