パンデミック下五輪の準備は万全なのか?
ウガンダ選手団は人数としては少ない国の方でしょう。
「ワクチン接種完了し出国前のPCR検査も陰性」でしたが日本到着時1人陽性者が出ました。他のメンバーは濃厚接触者にもかかわらず、国内を移動して、宴会場で食事もしたそうです。その後2人目の感染者がウガンダ選手団から出ました。2人目の感染者は出国前からあわせて3回目のPCR検査でようやく陽性となりました。
しかも、ウガンダ選手団と同じ飛行機に乗っていた人達も「スルー」のようです。
このあと「何万人も入国する」のですよ。
どこがどう安全なのでしょうか?
多くの人達が入国してくる前に
東京都で1日で619人の新規感染者数です。
あのアメリカでも「インド変異株(デルタ株)」は脅威になると米国感染疾病センター長が警告しています。「デルタ株」はワクチン接種完了率がずっと低い日本でどんどん感染拡大していると考えられます。日本では遺伝子解析数も少ないので気づいた時は「イギリス変異株(アルファ株)」と同じで、再び手遅れになりそうですね。
「安心安全な五輪」と「でかい口たたく」のでしたら
「あらゆるリスクを解析して対策を万全にしてある」のが普通でしょう。
対策も体制も不十分で「開催します」とよく言えるものですね。開催者でなくても感染対策は「日本に任せられている」のです。
「対策や体制が充分に出来てない」のですから「五輪開催出来ません」ということが「国民の命と暮らしを守ること」に通じていると確信しています。
今からでも「五輪中止」をしてもらいたいと心から願っております。
さもなければ、「日本は健康的にも経済的にも感染地獄」におちいることでしょう。
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