(step3)親(身近な人)の心配は、子供(大切な人)に伝染する
そもそも、大切な方が
不登校や引きこもり、鬱になってしまい、
心配するのは当たり前!
と、言われるかも知れません。
もちろんその心配の感情は、
大切な方を思う気持ちがあるからこそ!
だとも思います。
当たり前の感情なのですが、
実はその「心配や、不安の感情」は、
とても重たい波動なんです。
とても重たいからこそ、
周囲に居る方々は、その「心配や不安の感情」を意識しないでも、
無意識で受け取ってしまっています。
これは、本人だけではありません。
一緒に居て、症状が出ていない他の家族にも伝染します。
そうなると、
言葉に出していなくても、本人は
表情や雰囲気で
「あぁ、心配されているんだな…」
「あぁ、私って迷惑なんだな…」
「あぁ、私って困った存在なんだな…」
「あぁ、私がこうしていると、家族は辛いんだな…」
このように感じ取ってしまうんです。
これは、スピリチュアル能力が高いから…ではありません。
誰もが感じる事であり、
誰もが無意識に出している雰囲気から
潜在意識で感じてしまっている事。
なんです。
そのような雰囲気を感じ取ってしまった本人は、
だまっていても、一緒に居るだけで
暗い気持ちになり、
優しい性格から、
自分を責めてしまう ➡ また落ち込んでしまう ➡ 暗い雰囲気になる ➡ そこからなかなか抜け出せない…
という悪循環に陥ります。
ここまでのこと、
ご理解いただけると幸いです。
では、どうしたらいいのか…
次のお話でお待ちしております。
momo
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