投資中年@モニカ

投資3年目。主に日本株と投資信託で運用中。独学で額に汗をかきながら、挑み続ける中年女性…

投資中年@モニカ

投資3年目。主に日本株と投資信託で運用中。独学で額に汗をかきながら、挑み続ける中年女性のリアルな日々をお伝えします!

最近の記事

株って、どうやって売るの?

売りたくても売れない 情けない理由 初めてETFを買ったものの、しばらくは放ったらかし。 チャートをロクに観なかった。というより、チャート画面を開いてみても、イカの連なりを読み解くことができず、すぐに閉じる始末。 そんなこんなで数ヶ月が経った。 ふと楽天証券にログインし、株価をチェックしてみる。 せっかく儲けが出てるし、何事も経験じゃないか。 ここは一度、売却なるものをしてみようかと思い立った。 操作画面をじーっと観る。 ちょっと待て。待てよ。 分からない。 分

    • その株、いつ買うの? 今でしょ!

      初めて株(ETF)の買い注文を入れてみたのはいいものの。 これには後日談がある。 超初心者のアタシは、指値さえつけておけば、今日のどこかで買えるだろうとしていた。 結局いくらで買ったかな? 15:00を終えて、楽天証券にアクセスしてみたら・・・ なんと、買ってないやんか!! 「この値段で買っておいてぇぇ~と頼んだのに、さぼってんのか!」 と言いたくなったが、どうやら指値で設定したのよりも高い株価で動いていたらしい。 「こ、この値段なら買ってやってもいいよ~。」 精

      • 初めて株を買った日のぎこちなさ

        決意だけはしたものの・・・2022年、初夏のかおりが漂う頃、ついに決意した。 株なるものを買ってみよう・・・と。 関連書籍は一通り読んだ。あとは・・・ いざ、出陣っ! おー! ・・・とはならない 情けないワタシ。 決意しただけで買った気になり、実際の行動までにさらに数日かかった。 とりあえず、楽天証券の画面を開いてみよう。 「今日こそは!」 買い注文、そのボタンさえクリックすればいいのだ。 だけど、マウスを動かす手がぎこちない。 何もできなくて・・・夏。 閉じた

        • これいい!と思った株でも、意外に買えないよね~

          銘柄の分析は「どっちも」ってひとが多い 前回、テクニカル分析って奥がふかーいって話しをした。 各銘柄を分析する手段として、代表的なのはファンダメンタル分析・テクニカル分析に分かれる。 人によって、どちらの分析に重きを置くかは違う。 ただ「ファンダメンタルだけ」「テクニカルだけ」という風に、片方だけに全集中する投資家は少ないのではないだろうか。 ワタシも二刀流である。 重視する割合は、ファンダメンタル7:テクニカル3といったところだろうか。もちろん、その時々の相場状況

        株って、どうやって売るの?

          株式投資は、100円でもやらなきゃ始まらない

          さまざまな投資スタイル投資といえば、「安く買って、高くうる」 いわゆる売却益を得るためのもの、そんなイメージしかなかった。 デイトレードやら優待株やらといった言葉は聞き覚えがあったが。 何がどう違うのかも曖昧で、一緒くたにに「株式投資」と捉えていた。 いろいろと学ぶうちに知ったのだが、株式投資と一言でいっても、実際には様々なスタイルがある。 それぞれの選び方で、どういう銘柄に投資をするかが分かれる。 時間軸・企業・利益どういう時間軸で その日に売買を終わらせる(デイ

          株式投資は、100円でもやらなきゃ始まらない

          チャートで投資家心理を読み解く?

          個別株投資には2つの分析手法がある 前回、ワタシがボヤいたこと。 「金融政策とか企業の財務状況とか、とかく勉強することが多い!」 ここでワタシが言及したのは、ファンダメンタル分析である。 ただし、株式投資における分析手法は、もう一つある。 「テクニカル分析」 ここでは詳しく述べないが、こういったグラフを見たことがないだろうか。 このクネクネしたグラフ(チャート)の動きをみて、この株価は今後上がっていくか下がっていくのかを予測し、売買に活かす手法である。 経済状況や

          チャートで投資家心理を読み解く?

          その銘柄はなぜその株価なのか?

          前回、投資について学ぶのは独学かスクールに通うか?という話題を触れてみた。 3年前、私は独自で学ぶ道のりをあるき始めた訳だが。 株式投資をやっていく上で学んでおくべきこと。 なんて言い出したら、もう守備範囲が広すぎて収集がつかない。 例えば、とある個別銘柄の株価が、1500円だったとしよう。 私も株式投資を始めた頃は勝手が分からず、ここ数日に比べて安かったら「おぉ、買いどき!」と心躍らせ、ポチッとしていた。 例えば、その日その銘柄の株価は1500円なのか? 目に見

          その銘柄はなぜその株価なのか?

          投資を学ぶなら、どっちがいい?

          独学かスクールか? 投資を勉強しようと決意したとき、独学でやることを選んだ。 世間では投資を学べるスクールはたくさんある。オンラインサロンもある。 自分で試行錯誤しながら学ぶよりは、スクールに通った方が効率はいいかもしれないな・・と後ろ髪はやや引かれたものの、迷いはなかった。 決意は固い。が、固いのは決意だけではなかった。 勉強しはじめてすぐ、暗礁に乗り上げる。 年々固くなる脳みそに、慣れない用語はなかなか染み渡らない。 こわばった大地を少しずつ耕すところからスター

          投資を学ぶなら、どっちがいい?

          ぶっちゃけ、株式投資もうかるん?

          株式投資-実際に始める前のベタなイメージ 「株で儲けたし、まぁ旅行くらいはね」 なんて言いながら、家族を連れて海の向こうへバカンスに行った友人もいたなぁ。 やり方さえマスターしたら、株って儲かるものなのかと。 実際に株を運用するまでは、淡い期待を寄せていた。 例えば、持っていた銘柄があっと言う間に2倍になるらしい。 ええ、時にはすっからかんになることもあるようだ、と。 ワタシは今、関西のはしっこで細々と投資をしている、いち中年女性である。おそるおそる1株単位で注文

          ぶっちゃけ、株式投資もうかるん?

          3000円でいっぱしの投資家に!?

          前回、90年代から「投資」をかじっているという話をした。 具体的には「公社債投資信託」という商品を保有していたのだ。 たが、自分的には「投資商品を保有している」「運用している」という意識などない。 何年ものあいだ、銀行預金と何ら変わらぬ感覚で、ボーナス時などに証券口座に入金していた。 時は流れて、2010年代後半。 老後にむけての資産形成に思いを馳せる。 銀行で預金を眠らせていたところで、大して利息がつかないことくらいは分かっている。 しかし本格的な投資なんぞ、かしこい

          3000円でいっぱしの投資家に!?

          年利7% 安全な投資先!

          時は2021年。ヨチヨチと投資道を歩きはじめた私だが。 実は、まったくの投資ビギナーって訳ではない。 20年以上前に、証券口座を開いていたのだ。 さかのぼること、1990年代。 給料天引きで、銀行の定期預金にチビチビと貯蓄はしていたが。 女性誌をパラパラめくると、「できる女性は〇〇で財テク!」的な特集が目についた。 ちなみに「財テク」とは、バブル期に流行った言葉であり、現在は死語と化している。 コトバンクで意味を調べると、こう書いてあった。 話は戻そう。 今思えば

          年利7% 安全な投資先!

          ナニワの投資道 はじまりはじまり~

          よっしゃ、ワタシも投資を始めるでぇ! 時はコロナ禍真っ最中の2021年。 一人こぶしを振り上げ、世界に気勢を上げた。 ・・・で、決意したのはいいものの、ハタと気づく。 何を投資したらいいのだろう? パッと思いつくのは株式投資。 細い線がグネグネと折り曲がっている、アレだ。 周りを見渡すと、仮想通貨やFXをたしなむ人もいるし、不動産なんぞも耳にする。 要するに、投資ってひとことで言っても、守備範囲が広すぎて、よく分からない! 取り急ぎ、本屋に行ってみた。 投資関係

          ナニワの投資道 はじまりはじまり~

          はじめまして

          はたして、独学でできるものなのか? 手始めに書籍を読み漁り、まずはつみたてNISAを始めた。 そう、あれは3年前。 用語は分からない。数字はニガテ。 難しい文章を読むとすぐに眠くなる。 そんな中年女性が試行錯誤しながら、株式投資なるものに挑戦するリアルな日々をこれから綴ろうと思う。 こうご期待!