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主婦から子育て支援員へ~始まり①


今まで直接的に、保育や母親の支援など経験したことのない私ですが、
地域子育て支援に関わる活動の第一歩として、11月4日5日に第一回、第二回の子育て支援員研修に行って来ました。

研修の内容は、主に子どもの保育に関すること、国の支援制度や今の子どもを取り巻く社会情勢などです。
ここで学んだことを、自分なりにもう一度整理するためにと、
いろんな方に「 こんな支援があります 」という情報を知っていただけたらと思い、少しづつですが記事にまとめていこうと思います。

子育て支援員とは


子育て支援員とは、平成27年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」のもと、保育の仕事や子育て支援に就業する人を増やす目的で創設された、子育て支援の新たな担い手のことです。

子育て支援員になるためには、国が定めた研修を受け、「子育て支援員研修修了証明書」の交付を受ける必要があります。

子育て支援員制度は子育て経験のある主婦を対象としたものとみなされがちですが、子育て支援員研修は子育て経験や保育士資格の有無に関係なく「保育の仕事や子育て支援に携わりたい!」と考えている人すべてが対象の研修です。

子育て支援員は、学歴などにかかわらず各自治体が実施する全国共通の研修を修了することで資格を取得することができます。


わたしが要約すると、

保育士の資格を取得するには、指定の学校を卒業するか、国家資格に合格する必要がありますが、

子育て支援員は、保育の仕事や子育て支援したいという方であれば、
地方自治体を通して研修を受ければ、誰もがなれる全国で通用する民間資格である。(地方自治体に申込みが必要。申込み期間があります。)
保育や子育ての援助者としての就業が出来るということです。


政府の想定している就業先は以下の通りです。


・放課後児童クラブ(学童保育)の補助員

・乳児院・児童養護施設の補助的職員

・家庭的保育(保育ママ)の保育補助

・小規模保育園の保育者

・一時預かりの保育者

・事業所内保育所の保育者

ファミリー・サポート・センターの提供会員(援助会員)

地域子育て支援に関わる職員
(H.Pより)


わたしの住んでる市は、子育て支援員とは言わず、独自の呼び方で
「 チャイルドサポーター 」としています。

市独自の制度である「 子育てアドバイザー 」研修にも行くことにしました。(こちらは全国で通用する「子育て支援員」とは異なります。)

ただ注意していただきたいのは、「子育て支援員」と認定されても雇用先を紹介、及び補償するものではない、ということです。


わたしは、これからチャイルドサポーターになろうとしています。( カウンセリングの方もしています。)
もし興味がある方がおられましたら、市のH.Pで「子育て支援員」と調べてみてください。

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