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閉ざされた森(2003年)【映画感想の秘密を探る!「敦盛!動物が森」なんでやねん。ほんとこんなんなんで思いつくんだ!?】

ジョン・トラボルタ主演の隠れた名作ミステリ映画。
またしても結構な昔映画ですけど、
まあ21世紀の作品なので。

パナマの米軍基地で発生した、謎のレンジャー部隊殺人事件を調査するために、尋問の名手とされる男が本国から送り込まれてくるが。

とう作品なんですが、
どんでん返しが何回あるんだ?
最低でも〇回はあるぞ!

N+1個の真実を積層させて、それをドカンドカンと剥いていく本作は、
ミステリの快感を十分すぎるほど与えてくれるのですが、
知名度ひくすぎ。こんなの存在しても気づくわけないじゃん。
というくらい知られてないんじゃないかと思って、
いたたまれずに紹介してみました。

普通のミステリなら、どんでん返しは一回です。
謎は一回解けば終わり。
それを実は・・・なんての、何度も繰り返してくる本作は、
脳死まちがいなしのミステリ映画です。
舞台がアメリカ軍内の話ですが、まあ、なんでかは分かりません。
たぶんあんまり関係ないです。
ただハリウッド脚本家の考えた、事件の真相が複雑すぎて、
とりあえずすぐには頭に入ってこないかもしれません。

ですが、まあひっくり返される快感を味わいたければ、
内容が適当にしかわかっていなくても大丈夫!
(こんなこといって大丈夫かな?)
まあ雰囲気だけでも、ヤバいことがわかります。


あと、大佐ってのは結構な狭き門らしいので、
そこだけ予備知識として踏まえていただければ。


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