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旅の計画期間②『都市の選定』編

2月下旬、航空券が当たり、

旅行計画を開始しました。
まず第一段階として、大まかに10カ国を選びました。

<前回のまとめ>
0. 旅の目的を決める
1. 旅行期間を決める
2. 行きたい国のリストアップ
3. 地図を使って移動ルートの確認

(ここまでで約2時間 x 5日 =約6時間)

まだまだスタート地点ですね。笑

今回は具体的な都市間の移動方法を紹介します。
(目安としては 約2時間 x 7日 = 約14時間)

Step 4. ルートの確定

ここではルートの確定と書いてありますが、大まかなルートで大丈夫です。
時計回りなのか、反時計回りなのか、ざっくりと。

現状の仮ルートはこちら。

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オーストリアから南下し、時計回りに回る予定でした。
(最後はフィンランドから飛行機でウィーンに戻る)

・・・と、このルートを見ていてあることに気がつく。

先に北の寒い国から行った方がいいんじゃないかな?」

リュックひとつで行くつもりなのでなるべく軽装で済む方がいいと、
急遽ルートを逆の反時計回りに変更しました。

(この判断は正解でした。)

そうなるとまずは北上するので、
ウィーンから早速ヘルシンキに飛ぶのも勿体無いと思い陸路で行けるチェコも追加。

地図を見ていて、デンマークからノルウェーも近いよねと言う軽いノリでさらに追加。笑

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・・・すごく多くなってしまった笑

ただ、今回の旅の目標は「できる限り多くの国とその主要都市に行く!」
なので良しとしよう!

このように増やしていき、これでほぼ国は最終確定。

4th Draft(11カ国)

・オーストリア
+チェコ
・ドイツ
・デンマーク
・フィンランド
+ノルウェー
・オランダ
・ベルギー
・スイス
・イタリア
・クロアチア
 ※回る順

(最初から倍に増えてる気がする)

Step 5. メモの用意

さて、ルートがイメージできたので具体的な移動手段を調べるために、まずはメモを準備します。

ここからはかなり情報が多くなるので、私の場合はExcelを利用し、情報を整理していきました。

すごく簡単にですが、こんな感じ。
手書きの方が楽だったり、もっといい方法もあると思うので、あくまで参考程度に)

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こちらには確定したものが表示されていますが、
行き先ごとにそれぞれ現状の「移動区間(都市)」の箇条書きをします。

ちなみに手書きにしなかった理由は、途中で都市を追加する可能性があったので、上書きしやすいパソコンにしました。

Step 6. 行きたい都市をリストアップする

次に、決めた国で必ず行きたい都市もルートに加えます。

前回の記事、『国選定』の際に都市も念頭に入れておくと楽ですね。

今回はルート確定の段階で国が増えたので、もう一度増えた国も含め、都市をリサーチしてみるといいかも知れません。

例えば・・・(再掲)
・ウェブ検索(旅行サイト・個人ブログ)
・Google map のその国or都市の投稿された写真をチェック
・ガイドブック
・写真集(例:世界の絶景)
・インスタグラムのハッシュタグ検索 (例:#ヨーロッパ #おすすめ
ピンタレスト
(インスタやピンタレストは英語で検索した方が出てくることも)
・友人におすすめを聞く(←私の場合はこれが多い)

行きたい都市がリストアップできたら、次に移動手段を調べます。

Step 7. 具体的な移動手段&訪れる都市の確認

ここでのゴールは訪れる都市交通手段の「候補決め」です。

移動手段の検索はomioというサイトが使いやすかったです。
(日本語も対応)

https://www.omio.jp/

Omioでは出発地点と到着地点、日付を入力すると、
鉄道・バス・飛行機の候補と価格が比較できます。

バスでより多くの会社が比較できるサイトはcomparabusです。

バス会社によって価格が違うこともあり、バスと決めているところはこちらで検索してみてもいいかも。

常にパソコン上に開いておくもの↓
1. 地図  →ルートを確認し
2. omio   →交通手段の確認
3. Excel  →「移動区間」「移動時間」「価格」「移動手段」の候補を書く

これらを一通り調べていきます。
日付は、現段階は仮日程で検索します。
(細かい価格がわかりたい場合は、都市を決めた段階でおおよその日程も決めてしまっても構いません)

<例えば>
飛行機でウィーンへ到着し、チェコのプラハへ行きたい場合

1. omioで『ウィーン』→『プラハ』、(仮の)日付を入力し、検索
2. バス・電車の値段と時間を比較
(曜日によってそこまで値段は変わりません)
3. それぞれの良さそうな候補を書き込む(移動手段と移動方法・価格)

また、調べていくと意外と長距離移動になることに気がつきます。

その場合は途中で止まった方がいいと判断し都市を増やしました

<例えば>
①プラハの次はコペンハーゲンへいく予定でしたが、
ベルリンから飛行機が楽だとわかり、ベルリンも寄ることに。

②イタリアからクロアチアの直通フェリーの予約が取れず、モンテネグロ経由で行くことに。その際港があるバーリバール等の都市も増やすことに。


※全て書くのは長くなるので詳細は各都市の日記と共に書きます。

ここで各国の立ち寄る都市とそれぞれの移動手段の候補を決めました。

5th Draft(11カ国)都市入り

・ウィーン(オーストリア)
・プラハ(チェコ)
・ベルリン(ドイツ)
・コペンハーゲン(デンマーク)
・タンペレ(フィンランド)
・ヘルシンキ(フィンランド)
・スタヴァンゲル(ノルウェー)
・オスロ(ノルウェー)
・アムステルダム(オランダ)
・ロッテルダム(オランダ)
・ブリュージュ(ベルギー)
・ブリュッセル(ベルギー)
・ベルン(スイス)
・インターラーケン(スイス)
・ミラノ(イタリア)
・ベネチア(イタリア)
・フィレンツェ(イタリア)
・ローマ(イタリア)
・ナポリ(イタリア)
・ポンペイ(イタリア)
・バーリ(イタリア)
・バール(モンテネグロ)
・コトル(モンテネグロ)
・ドゥブロヴニク(クロアチア)
・プリトヴィツェ国立公園(クロアチア)
・ウィーン(オーストリア)

 ※回る順

長い。すでに覚えきれませんね。

数日かけて、暗記ゲームのように地図を見てイメージしながらやっとの思いで覚えました。笑


この時点では移動区間(都市)手段時間値段の候補が書いてある状態です。

ここでやっと都市レベルの具体的なルートが見えてきました!


今回はここまでです。お疲れ様です。

*最後まで読んでいただきありがとうございます*

・・・追記
『旅行といえばあの有名な街・観光地を巡る!』というのが一般的かもしれませんが、期間が長ければ長いほど、自然に触れる日も作ることをおすすめします。私の場合、目的そのものが街を見て感じることだったので街へ行く頻度が多めでしたが、街は人や交通の量が多く、疲れたと感じることも。
幸いなことにあらかじめ一週間に一度は自然の中に行くというスケジュールにしたことによってだいぶリフレッシュされました。

まとめ

4. ルートの確定
5. 行きたい都市のリストアップ
6. メモの準備
7. 移動手段を検索し、都市の確認


次は日程を決め、移動手段の確定・予約をします!

質問等あれば、お気軽に!コメントもお待ちしております〜

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