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【読書日記】2021年7月28日

何となく笑えない日、心がザワザワする日がある。原因は様々なんだろうけれども、どれが原因なのか分からない時があって途方に暮れる日がある。色んな要因が重なってるんだろう、でもその全てに対処するには、心が疲れている。

そんな時は無理にでも笑顔を作ってみたりするけれど、どうにも上手く笑えない。だからといって、悲しかったり苦しかったりするわけでもない、なんだか中途半端な気持ち。

こんな時は!と、本の力を借りてみる。山本ゆりさんの『おしゃべりな人見知り』。

山本ゆりさんの文章が好きで好きでたまらなくて、このエッセイも心待ちにしていて、気づいたら何度目の再読か定かじゃない状態。

ゆりさんのエッセイを読み、ブログを読み、またエッセイを読み、ブログを読み、なんてことを繰り返していると、自然な笑顔が戻ってきた。

笑えない日があっても良いんだし、無理に笑わなくても良いんだけれども、クサクサした気持ちや、ザワザワした気持ちを抱え続けるのも疲れるから、私は私をラクにしたくて笑いを求めてしまう。

ゆりさんの文章には、いつも助けられている。本当にありがたい。ゆりさんの文章があるから、今日もまた笑顔で終われる。ありがとう、ゆりさん。

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