読書日記・4月8日~4月14日
4月8日(月)
新年度になり緊張している子どもたち以上に緊張している私。子どもたちは元気なのに、私のほうがお腹をくだしまくってしまい、一日で2kgも体重が減った(汚い話ですみません)。しかしこの程度の体重減ならば数時間で元に戻るだろう。私の食欲は日を追うごとに増加しているのだから。ははは。
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4月9日(火)
宇垣美里さんの『今日もマンガを読んでいる』を読んでいる。宇垣さんのマンガに対する愛がとんでもなくて面白い。マンガは大好きだけど、マンガを読んでも「面白かった」という感想以外にあまり出てこない私にとって、宇垣さんの、マンガの面白さを伝える表現力がすさまじくて圧倒されまくる。こんな風にマンガが読めたら人生がより楽しそうだ。あー、マンガ読みたい。
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4月10日(水)
青山ゆみこさんの『元気じゃないけど、悪くない』を相変わらず読んでいる。
加齢による現象は私自身も日々痛感しているのだけど、これが死ぬまで続くのか…と思うと途方に暮れそうになる。でも受け入れていくしかないのよね。この先にいったい何が起こるかわからないからこそ「どきどきするではないか」の気持ちでいっぱい。
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4月11日(木)
まだ青山さんの本を読んでいる。
自分の心身は、自分がケアすればいいんだ、それだけでも自分が救われることはたくさんあるんだ、というのがこの本を読んで一番救われたことかもしれない。大きな不調には医師の助けが必要かもしれないけれど、不調を回避するために自分が何をすればいいのか、そういったことを突き詰めて考えていくこともまた、自分のケアになると知れた。この本は本当に読んでよかった。
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4月12日(金)
『ひとり時間を愉しむ小さな自分空間』を読む。家に居ると、なんだかんだしなければいけないことが発生するせいか、「ひとり時間を愉しむ」という状況をうまく想像できない。家族がいるのにひとりを楽しむなんて、難易度が高すぎやしませんか???と思うものの、この本に登場する方たちは、日ごろからひとりを楽しんでおられる様子。うらやましい。
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4月13日(土)
息子が学校で子ども向けの『三国志』の本を読んでいるらしい。ちょっとだけ登場人物にも詳しくなりつつあるようで、自分が得た知識を『三国志』が大好きな夫に披露していたのはいいのだけど、『三国志』愛が強すぎる夫は息子の話をうばい、いかに『三国志』が面白いかの話をし始めたため、息子はあっさりと聞き役になった。子どもの話をうばうのはよくないと思うものの、私もよくやってしまうので夫に注意できずにモヤモヤした。
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4月14日(日)
今週も疲れたなぁ・・と思いながら、高田純次さんの『適当日記』を読んでみたんだけど、本を読んだらすべてがどうでもよくなった。高田純次さんの、テキトーな日記(なのかもよくわからない)に癒される。癒されるような内容ではまったくないのに癒されるなんて、自分でも不思議すぎてどう表現していいのかわからないんだけど、いまの私には、このテキトーな日記が必要だったんだろうな、ということだけはわかった。疲れたときは「高田純次」が効く。
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