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【読書日記】2021年12月1日

昨日読んでいた『最強脳』の影響で、運動をしなくちゃ!と思っていたのだけど、朝から体がダルくてダルくてたまらず、ボーッとする時間が大半で、運動どころではなかった。

30分以上の運動って、簡単なようでいて、実はとても大変なのではないかと思い始めた。
運動の時間を毎日確保しないと、運動することよりも別の「やらなきゃいけないこと」に時間は費やされてしまうので。

でもこれは言い訳かもしれない。運動嫌いなのでね。

そんなことを思いつつ、月イチ恒例の体のダルさを抱えながら、気づいたらKindle Unlimitedの入会ボタンをポチッとしていた。

年末年始は図書館も休みになるし、でも本屋さんに行けば新しい本は買えるから、Kindle Unlimitedにまで入らなくても良いか〜なんて思っていた矢先に、間違って入会ボタンを押していた。うっかり。私の人生に多発する「うっかり」に、今回もやられた。

それはともかく。入会してしまったのなら、1ヶ月だけでもKindle Unlimitedで本を読もうかと対象作品を探す。

とりあえず『打ちのめされるようなすごい本』を読むことにした。
 

何年も前に持っていたんだけど、難しい気がして手放してしまった本。でもいつも記憶の片隅にあって、どうしても再読したかったので、「うっかり」入会してラッキーだったかもしれない。

ただただ、米原万里さんの文章にひたっていたい、そう思わされる文章だったので、とても心地よい時間を過ごせた。でもこの本はラストが切なくて…最後まで読める自信はない。

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